フードコーディネーターってどんなお仕事?お教えします。
若い時にスタイリストの事務所でフードコーディネーターのお仕事をしていた経験があります。パン講師をはじめてからも教室で、「フードコーディネーターってどんなことをするの?」って聞かれることがよくあるます。そこで今日はフードコーディネーターという仕事はどんなことをしていてどんな人が行っているのか?昔の経験を踏まえて少しお話ししてみようと思います。フードコーディネーターってどんなお仕事?今でこそフードコーディネーターの資格がありますが、昔はフードコーディネーターという資格自体がなかったように思います。では、私の時代のフードコーディネーターってどんな仕事をしているのでしょうか?主な仕事は、雑誌や料理カードの料理撮影、メニュー提案、チラシなどの広告の撮影やテレビの料理コーナーの担当などが主な仕事ですが、基本的には、‘皿の上の世界‘をコーディネートすることが主な役割です。どんな場所でフードコーディネイトしている?事務所に入社した時は、「フードコーディネーターの人たちって一体、どんなところで撮影するのだろう」と思っていました。そして実際に入社してみて驚いたのですが、フードコーディネーターの方々が働いている現場は実は、‘倉庫や体育館のような場所‘ でちょっとビックリしたのを覚えています。フードコーディネーターってどんな人たち?フードコーディネーターがコーディネイトするお皿は2~3のメニューしか撮影用に使わなかったとしても、その2,3のメニューには実はたくさんのスタッフが携わっています。カメラマンディレクターフードコーディネーターライタースタイリストなどなど。多くの方々によって、一つのお皿を作り上げます。ベストな状態になるようたくさんの人たちが関わり細かく調整されていくわけですね。フードコーディネーターだけでは一つのお皿をコーディネイトすることはできません。たくさんいるスタッフうちの一人がフードコーディネーターという感じです。そしてその現場には広告主であるスポンサーの方もしっかりと目を光らせていたりします。フードコーディネーターで一番大切なこと私が事務所に入ったころは、フードコーディネーターはこちら側が、料理を好きなように盛り付けたり色を決めたりスタイリングしたりするものだと思っていました。でも実際にはこちら主導で、フードコーディネイトの仕事が進んでいくわけではありません。一番重要なのは、‘いかにスポンサーのかたのイメージに近づけるか?‘これにつきます。この考え方は何もフードコーディネーターとの仕事に限ったことではないと思いますが、依頼主の望みをかなえることがフードコーディネーターには求められるわけですね。料理やパン教室でも同じだと思いますね。‘生徒さんは何を望んでいるのか?‘それを察知し講師がその望みに的確に応える。今の仕事とも共通する部分があることに気ずかされます。フードコーディネーターの仕事に携わっていた時に学んだこと私もそうですが、パンや料理をしているとどうしても自分のやり方に固執したくなる時があります。そんなとき、当時の社長がおっしゃてた言葉を思いだいます。‘まずは王道それから真似をする。そうすると必ず自分の世界で生きれる時が来る‘フードコーディネイトでも教室をしていても、試作、メニューを考える時でもすべてあの社長が言っていたことが的を得ているように思います。今思えば、私の新しいことをするときの考え方は、フードコーディネートの仕事に携わっていたあの時に培われたものだということに改めて気付かされますね。まとめフードコーディネーターがどういう仕事で、現場はどんな感じで進んで行っているのかということを昔を少し振り返りながらお話ししてみました。フードコーディネーターの仕事にしていた頃に学んだことは今の仕事にも生きていますし、お客様が求めるものを提供することの重要性はどんな仕事でも同じだと思います。今は講師としてそのことを胸に、少しでも生徒さんの要望に応えられるよう研鑽する毎日です。何かの参考にしていただければ幸いです。最後までお読みいただき有難うございます。パン講師をしています。詳しい講師プロフィールはこちら