上映会をする前に1番不安だったことがありました。
プロジェクターやDVDプレイヤーの扱い方が分からないという…。
旦那さんには私のこういう活動は言ってない…でも、他に頼ることも出来ず、
リハーサルに旦那さんに着いてきてほしくて、
旦那が休みの日を勝手に選びました。
上映会をすることは言えました。
でも手伝ってほしいことは言えないでいました。。
そうこうしてるうちに、
「うみやまあひだ」事務局から、当日に使うDVDが届きまして、
言わなきゃいけないのに、
そしたら子供が熱を出して(T-T)
旦那さんには子供についててもらわないと。
本当に言えなくなってしまった。。
これは私1人で行く流れ…。
それがずっと不安でした。
仲間がいない不安。。
仕方ない。
ギャラリーの人に教わろう。
それで当日は私が1人でやろう。
沢山メモって覚えなきゃー。
と不安を抱えていました。
当日と同じ機材で、
ちゃんと映るか行って来ました。
着いたら…!
もう準備してくれてる…(T-T)
難色を示していた上司の方が
暗幕の取り付けをしてくれて、それを部下にも教えてるという…(T-T)
えー嬉しい…!!
ギャラリー側でも上映会は初なので、
暗幕を取り付けるのも初なのです。
リハの日に主催の私よりも早く準備してくれていたのです。
そして、心配だった本題に…。
皆さんでプロジェクター、DVDプレイヤー、
スピーカーを運び、心配だったコードの取り付けもしてくれました。
取り付け方をメモメモ。
映りました!!音も出ました!
感動です!!
「夢が叶う。。」と思わず
声に出して言ったら皆さん笑ってました。
そして、椅子の位置を確認しました。
「ここに置いて、これだけ空けてからまたここに置けばいいよ。」
ギャラリーで偉いと思われる方がこんなにしてくれて。
部屋を出ていかれる時に、
「あのー、当日も来て頂くこと出来ますか…」
と恐る恐る言うと、映画会のことだと思ったらしく、慌てて言い直し
「当日も一緒に準備して頂くことは出来ますか。」
と言うと、
「来るよ。そんなに冷たくないよ。」
と、笑って出て行かれました。
嬉しい…!!!
これで上映会出来る…!!!
そして、そのあと担当の部下の方と
おしゃべりしながら片付けて、
私が帰ったあとも担当の部下の方は
暗幕の取り付けとかを覚えようと
勉強して下さっているのでした。
ギャラリーの人に頼らずにいたら
きっと今でも安心出来てなかったかも。
人の力を借りずに自分で出来る人じゃないと
いけないと思ってたけど、
こんなに自然な形でお力になって頂けて
本当に恵まれています。
帰りにお礼に行きました。
↑先日遷宮祭があり、きれいですね。
これが11/11にしたきっかけにもなっています。
その話はまた次回。
人に頼られる人になりたいから、
私は頼らなかった。
人を助ける人になりたいから、
私は助けてもらわなくていいと思ってた。
でも、頼るのが先になった。
感謝の言葉を気持ちよく言えた。
これも神様が教えてくれたのかな。
ricco