年を重ねると、涙もろくなる。
そんなこと、まだ、ありませんか?
いつもご訪問いただき、
ありがとうございます!
新じぶんブランドアドバイザー
富永リッコです。
成功も失敗も自分のキャリアです。
昨日までのキャリアを活かし、
新しい“じぶん”を再構築し、
成りたい自分になる。
私は『心理学』を使って、
その実現のお手伝いをしています。
私のブログで、日常の小さな
気付きを体験していただけたら、
とっても嬉しいです!
チャレンジを忘れない人生でいよう!
最近、私の友人が病気の発覚で
検査入院したり、手術かも?と
続けて不安な連絡を受けた。
そう言えば、私も昨年の今頃、
胆のう除去手術をした。
死ぬかもと嘆いた。
そうか、
そんな年齢なんだなと思う。
久々に、論文から考察したい。
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人は人生の
残り時間が限られていると
感じることで,
肯定的感情を高める感情調整を
行うように動機づけられる。
たとえば,
若年者は人生の残りの時間が限られ
ていると感じないため
新しく人と知り合うように
動機づけられる。
一方,
高齢者は肯定的感情を得やすい
身近な人のそばにいるように
動機づけられる
(Carstensen, 1995)
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確かに、
友人は簡単にできない。
これまで続いた友人こそ大切だ。
と、思う。
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人生の満足感については、
65歳をピークに85歳までやや低下
するものの,
50歳代と同程度維持されることが
示されている
(Mroczek & Spiro, 2005)。
精神的健康は40歳代から60歳代まで
向上することが報告されている
(Blanchower & Oswald, 2008)。
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人生の満足感は人それぞれだけど、
「足るを知る」の言葉に
響いたのは、40代だった気がする。
身体的低下はしていくが、
精神的な成長は、人と関わる限り
伸びるものだと私は思う。
でも、過大な要求とか期待感は
薄くなってきた。
出来る範囲が分かってきたからだ。
でも、新しいチャンレンジは無限
だから結果はわからない。
私の友人も、私も…、
身体能力は低下していくけど、
現代医学を信じ、健康を維持し、
精神機能は、
進化し続けることを
ここに記しておく。
だから、
新しいことにチャレンジし続けます。
最後まで、読んで下さり、
ありがとうございました!
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