自己紹介
ricco心理学blogger ⇒ 富永リッコ
点で見るのではなく、ストーリーで見る。
今となっては、いい経験だって
素敵なメモリーばかりなんだけど。
少しばかり、
あの時は、
仕方のないことだったよな・・・
と、頭では理解しているのに、
突然、その記憶が、---------
不条理だ!!と、蘇る点が
襲ってくる。
これまで、
数えきれない回数、繰り返した。
そのたびに湧き上がる感情が、
悔しい⇒悲しい⇒残念⇒悔しいと無限ループ。
ああ、次はどんな感じなんだろうって
毎回、やり過ごしている。
こんな時ありませんか?
これじゃー、嫌な記憶が消えないよ。
エンドレス
こんなとき、私は以前、
記憶の上書きを推奨してきた。
でも、簡単じゃないよね。
だから、
今回は、新しい方法をお話したい。
湧き上がる”嫌な記憶”のストーリーと
向き合うということだ。
たとえば、
お互いの気持ちの行き違いから
起きたかもしれない。
単純な誤解かもしれい。
あの時、なぜ、そうだったのか?
その時、得た教訓はなに?
でも、、、
とにかく、今は、
腑に落ちないとか、
考えたくないなら・・・
現在では、もう、時間が経って、
お互いの世界に、お互いの存在がない。
だから、
想像してほしい。
Now、
自分の世界は、お気に入りの仲間がいて
楽しい時間を過ごしている。-----------
そして、
その相手も、自分の知らない世界で
楽しく笑顔で生きているんだと。
いつか、偶然にバッタリ、
再会したとき、お互い笑顔で、
「おひさしぶりです。」と言う。
こんなストーリーで、
”The end”にする。
ハッピーな記憶として完結する。
自分のエピソード記憶を創作して、
完結してみるのはどうだろうか。
TVドラマや映画、本だって、
最終回まで見てたけど・・・
案外、細かいこと覚えてないじゃない?
そしてね、
現在の、
自分の世界には、自分の理解者が
傍にいることに改めて感謝しよう。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。