お疲れ様です。

自分探しの旅
人生振り返り中のきょんです。

今回は父の話。

うちの父は目が悪かったせいもあるのか
車の免許は無く
父とどこか遠く行ったという記憶がありません。

父に甘えた記憶も無い。

私が物心ついた幼少期。

母が寝ている父を起こしてる…

仕事に行く為に
朝 起こしてる。

しかし父は
布団を頭から被り
「具合が悪いチュー」と言って
布団から出ない事 度々。

まるで、子供だった。

だから仕事も続かない。

小さいながら
子供みたいに布団を被って出てこない父を
好きになんてなれるはずがない。

ご飯どきも
あれは嫌これは嫌で
食べ物の好き嫌いが激しい。
…まるで子供。

働かないから、当然収入も減る。
母は昼間の仕事をしながら
夜も仕事に出ていた。

だからって、私も家事を手伝う事も
しなかったけどニヤニヤタラー

あれは小学生の時だったか
母の送り迎えをしてくれてた所長さん。

優しくステキな方だった。
子供ながら、感じていた。

この人がお父さんならいいのに…と。

それと同時に
離婚したらいいのに…と思っていた。

口数も少なく
滅茶苦茶 オンチだけど
よく懐メロを自宅のカラオケで歌っていた。

…それも嫌だった。
…だって音痴なんだもん滝汗
嫌いに拍車がかかるわ。

そんな父も家系的に視力が弱く
それは歳を重ねる毎に
視力低下がすすみ
普通の仕事をするには厳しくなってきた。

60になる前だったか
指圧マッサージの学校に通うことになった。
約1年位だったろうか…。
…記憶は定かでない。

資格を取ってからは
やっと、本腰を入れて働き出した。

ただただ視力低下は進み

私が結婚する時には
花嫁姿を見る事は出来なかった。

働かず口数も少なかったが
怒られた記憶は無い。

小さい時から父は嫌いだった…
大人になっても変わらなかった…

…だから
働けるのに働かない男
大嫌い。

小さい時の父ってこんなんだったな。

後からになって、ホントの父の姿を知る。
この時は
全く気づかなかった。

父の事はまた後でも記す事にしますね。