東名阪ワンマンツアー"Poppin Colorful "
めちゃくちゃ久しぶりのブログになってしまって
2024年あけてしまいました・・・
(なんならもう3月・・・笑)
去年は何ヶ月遅れになったとしても
振り返ろうと思ってたんですが
もう遅れ過ぎて
全然追いつかず
HAPPY RABBIT FESの振り返りを書ききったものの
今更感が否めなくて
更新しないまま
そっと閉じてしまいました笑
そこから数ヶ月・・・
せめても東名阪ワンマンツアー
Poppin Colorfulの振り返りは
しておきたいなぁと思い
久しぶりにブログを開きました。
ちょっと長〜いですが
是非最後までお付き合い下さい
まず東名阪ツアーに至るまでに
8月に約11年ぶりのアルバムを全国リリースしました。
素晴らしいレコーディングスタジオで
素晴らしいミュージシャンの方々と作らせて頂いた
数々の曲から選りすぐりの曲を詰め込んだ
最高のアルバムが出来ました
新しい平野里沙も感じてもらいつつ
平野里沙らしさも残しつつ
バラエティに富んだ曲達になったと思います
なんと言っても今回の作品は全て
ピアノメインのサウンドに仕上がっているので
ピアノアレンジが恐ろしく難しいのです・・・
自分の曲なのに
全然弾けなくて
本当に毎日
爪も割れる勢いで
ピアノ弾き続けた日々でした
大変だったけど
本当に成長出来た日々でした
・・・というわけでなんとか迎えた
ツアー初日は
名古屋のホーム
SPADE BOXから
いきなりグランドピアノ+バンドという
豪華編成で
正直サポートの皆さんも
カツオさん以外
ワンマンサポートして頂くのは初だったし
あまりコミュニケーションも取れておらず
不安だったのですが
前日にスタジオリハ8時間入った後
みんなで手羽先を食べに行って
そこで生まれた
手羽先グルーブ笑
『フェニックス』を中心に
名古屋での思い出の曲達も織り込みながら
お届けさせて頂きました
今回のツアーは
一切同期(CDに入っているピアノ、ギター、ベース、ドラム以外のバイオリンやパーカッションやキラキラした音など)を使わない生演奏だったので
それぞれの演奏力がめちゃくちゃ問われるので
プレッシャーもひとしお
確実に歌いながらあんなにピアノ弾いたの
初めてだった
初日ということで
実は演奏チーム内では
色々ハプニングはあったものの笑
これもライブの醍醐味と
思う余裕は実際無かったけど笑
終わってみると
笑える話しに
そしてさすがのSPADE BOXチーム
めちゃくちゃ安心して挑めた最高の音響と
曲をめちゃくちゃわかってくれてるタイミング完璧の照明
更に最後の曲
『花笑み』では
前奏で何やら
カサッカサッ。プチプチ。
・・・と謎の音が・・・
でも私グランドピアノ弾いてるから
基本横向きで
前の状況が見れてなくて・・・
歌い始めて客席を見た瞬間
ファンの皆さんが
ペンライトを振ってくれていたのです
ここまでの道のりとか
不安とか
プレッシャーとか
全部優しく包み込んでもらえた気持ちになって
号泣・・・
『花笑み』泣いて全然歌えなかった笑
ごめんなさい
だけど
確実に忘れられないライブになりました
本当にありがとうございました
そして
東京公演は原宿RUIDOで
去年は関東にも
本当にたくさん行かせて頂きました
とはいえ
コロナ禍中は全く行けていなかったので
3会場中1番不安ではありましたが
個人的にこの日は
プロデューサーさんはもちろんのこと
サウンドプロデューサーさん
レコーディングでベースを弾いてくれた噂の可愛いベーシストも見に来てくれていて
とてつもなく緊張していた私・・・
だけど
RUIDOの照明と
バックスクリーンの演出が
もうほんとに素晴らしくて
まさにpoppin colorful
来てくれた皆さんも
確実にテンション上がってくれていたと思う
またいつか必ず原宿RUIDOでもワンマンしたいなぁ
関東でも
待ってて下さる大切な皆さんが居ることも
実感できたワンマンでした
そして
ファイナルは
地元大阪あべのROCK TOWN
名古屋、東京公演の経験も生かしながら
ファイナルに相応しい最高のステージをと
色んなモノを足して作るというよりは
余計なモノを削ぎ落として作ったステージという感じ
・・・そう、すぐ余計なこと喋ってしまうし
ワンマンってなるとファンの方に安心してしまって
つい内輪ネタが多くなってしまうのですが
こういう1年に1度のような規模のワンマンは
初めましての方や
普段はあまりライブに来られない方も
来て下さったりするから
みんなが着いてこれる
みんなが楽しめるMC
ライブを心掛けるのは凄く大事
濃厚な部分だけを
ギュッと凝縮したみたいなワンマンだったと思う
ステージから本当に素敵な皆さんのお顔が見えて
とても嬉しかった
体力的
精神的にも
かなり厳しい日々だったし
正直その先の活動のことなんてもう何も考える余裕も無かったけど
大阪ワンマンをやっている時に
また必ず大きなステージに立ちたい
と心から思ったし
まだまだ頑張りたいと思えた
応援して下さった皆さん
サポートメンバーの皆さん
尽力頂いた関係者の皆さん
本当に本当にありがとうございました
東名阪ツアーを経て
技術面でも精神面でも
確実に成長した平野里沙は
今まで以上に
自由に青空を駆け回るように
ピアノを弾いて歌っています
これからもより一層
笑顔の連鎖を生めるように
笑顔いっぱいピアノを弾き
歌っていきます
引き続き2024年もどうぞよろしくお願いします
2024年
まずはバースデーweek
6月9日(日)
主催フェスHAPPY RABBIT FESTIVAL
よろしくお願いします
お花やプレゼントも
本当にたくさんありがとうございました
素晴らし過ぎるサポートの皆様と
また必ずご一緒できますように
大感謝 里沙