自閉症スペクトラムの診断のある
小4息子エイトを育てています。
今は、特別支援学級に
元気に通っています
たまに、小6娘マイカの
中学受験のことも書いていきます
こんにちは
毎年、
緊張する運動会。
今年は
娘のことが大変すぎて
息子の運動会を気にする
余裕もなかったです
気づいたら
あれ？来週運動会じゃんね？
となり
ちなみに、毎年運動会前になると
チックが出て情緒不安定になる
息子エイト。
今年は
4年目の運動会です。
思い起こせば
悲惨だった一年生の時の
運動会。
あれは、おそらく
うちの小学校始まって以来の
大惨事だったかと。
ある意味、
あの時に伝説を残した彼は
一躍有名人になり、
学校の外を歩いていても
知らない子(おそらく同じ学校の子)が
遠くでお友達と
コソコソ話しながら笑ったり、
明らかに息子のことを
からかってるなぁとわかることも
多々あります。
それぐらい
悲惨な体験でした。
そのあと、
2年、3年は
少し慣れてきたのもあり、
あそこまでの大惨事には
なりませんでしたが、
運動会の練習が始まると
息子のメンタルが危うくなり、
チックがでてきたり
眠れない日があったりと
親としては不安なことがいっぱい、
こうまでして
参加しなくてはいけないのか？と
毎年悩んでいました
そんなこんなで
今年もやってきました。
今年は夏休み中に
動画がタブレットに配信されて、
ダンスの振り付けを
覚えてくるようにと指示がありました。
どんな曲なのかなと
ドキドキしながら
動画を再生すると、
めちゃくちゃ息子の
好きそうな歌でした。
いわゆる流行りの曲。
これは安心しました！
曲って大事なんですよね
結局、夏休みは
全然ダンスの練習をしませんでしたが
息子に余計なプレッシャーを
与えたくないと思い、
特にこちらから
練習しようと声掛けはしませんでした。
今回はいつもと様子が違い、
チックがでない
あれ？
そして機嫌も良さそう。
恐る恐る聞いてみると、
『僕、今年はいけるんだ
』
と、とっても上機嫌。
どういう意味か
もっと詳しく聞いてみると、
どうやら
支援級でやった徒競走の練習で、
自己ベストを更新したのだとか
去年よりも早くなったので
今年の徒競走は
自信がある、とのことでした。
ただ、
もともと遅いので
自己ベストを更新したと言っても
他の子達と走ったら…、ねぇ。
それを聞いて、
余計に心配になってきました。
でも、せっかく自信があると言って
ウキウキしてるのに
余計なことを言いたくはない
当日、自信満々で走って
恒例のビリだったら？
期待値が高い分、
落ち込みも激しいのでは？
どうしよう、どうしよう。
親としては複雑な心境。
というか、不安が9割
ひとまず、
頑張ろうと思ってる彼のために
『早く走れる靴』を買いました。
早く走れる靴だよ、
バネがついてるんだって、と話すと
毎日履いていってます
とりあえず本番当日まで
毎日、
『本番は何が起こるかわからないよ』
『負けてもいいんだよ』
と、またビリだった時のために
あらかじめ言い聞かせまくっていました。
続きます。
読んでいただき、ありがとうございます