自閉症スペクトラムの診断のある
小4息子エイトを育てています。
今は、特別支援学級に
元気に通っています
たまに、小6娘マイカの
中学受験のことも書いていきます
おはようございます
先日、PTAの引き継ぎがあり、
午前中少しだけ
学校に滞在していました
諸々が終わって、
帰宅しようと体育館の前を
通ると、
ちょうど支援学級(息子のクラス)が
体育の授業を始める
タイミングでした。
体育は
ボディーイメージが弱くて、
体力がなくて、
協調性のない息子にとっては
最も苦手な科目。
なかなか見学できることもないので、
少し隠れて見ていました。
どんな風に
参加してるのだろうと
興味津々で見ていたら、
体育の授業が
想像以上にハードでした
まず、
体育館を10周走る
結構な距離です
私には無理です。
そのあと、
水分補給をしたら
すぐにフラフープ。
続いてキャッチボール。
障害物リレー。
その後には
シャトルラン複数回
見ていて、
こちらまで疲れました
水分補給をしていない時間は
常に動く。
途中で帰りましたが、
みんなすごかったです。
まず、
誰1人文句を言わない。
ヒェーといいながらも、
言われたことをこなす。
相変わらず
おしゃべりしてる子ばかりですが、
でも、
みんな淡々とこなす。
息子も
その一員となって
しっかり取り組んでいました。
体力もすごいけど…
言われたことをちゃんとこなす。
これって
発達障害がある
息子のような子には
相当ハードルが高いことなんです。
支援級の先生たちは
口を揃えて
「エイト君、成長しましたね」と
おっしゃるけれど、
明らかに先生方の力です。
普通に
ここまでのレベルに
持って来れることがすごすぎる。
相当辛抱強く、
丁寧に指導してくださったのだなと
心から感じました。
先生たちと子供たちの間に
信頼関係がない限りは
おこりえない光景が
そこにはありました。
それにしても
あんなにハードとは
なんとなく
毎回あんな感じなのかなと
思うぐらい、
子供達も慣れているようでした。
支援級の先生って
本当にすごいですね。
心の底から尊敬します
読んでいただき、ありがとうございます
最近読んでいる本
一つずつ、一つずつ
解決していく。
焦らず、騒ぎすぎずに。