自閉症スペクトラムの診断のある
小3息子エイトを育てています。
今は、特別支援学級に
元気に通っています![]()
たまに、小5娘マイカの
中学受験のことも書いていきます![]()
おはようございます![]()
最近、よく思うことなのですが、
うちの息子エイトは
発達障害があり、
幼い頃から周りの子と
嫌でも比べられて
評価を受けてきました。
発達検査を受けたり、
療育に通ったりして、
少しずつ親の私も現実を受け入れ、
この子は普通とは違う
道を歩いていくんだ、と
割り切れるようになりました。
ただ、比べられる時には
『できない』ことに目が行きがちで
『普通の子より〇〇ができない子』
として評価されます。
つまり100点満点だとしたら
100点以下として扱われる。
親の私は、
時間はかかっているけれど
エイトの『できないところ』より
『できるところ』を見つけるのが
次第に得意になり、
私個人としては
100点以下とは思わないけど、
『障害あり』で認定されてるので、
世間一般には
そう見られているように感じます。
一方で![]()
少し違う側面から見たお話ですが
中学受験をする予定の
娘マイカさん。
中学受験はしなくていい受験。
塾の授業についていけてる。
行きたい中学があって夢がある。
課題もきちんとこなす。
それだけで、本来であれば
100点➕αのことをやってるわけで。
それなのに、
テスト前なのに遊んでる
とか、
苦手科目の勉強をやりたがらない
とか、
わからない問題があると
イライラして八つ当たりする
とか、
ダメなところばかりが
目についてしまう![]()
健康第一で頑張って欲しい、
と言いつつも、
就寝時間に
『これだけはやってしまいたいから』と
復習を始めたりすると
どこかほっとする。
本当は早く寝て欲しいのに、
勉強してほしいが勝る瞬間。
他の子達が遊んでる中、
休みの日も勉強していて、
本来ならそれだけで
十分えらいのに、
100点以上なのに、
それ以上を求めてしまってる![]()
もちろん、
マイカの生活面とか態度とか見れば、
100点以上では決してないので
(性格面も…嫌いって言われたし
)
比較してる側面はそれぞれ
全然違いますが、
一方は
普通レベル(100点)に合わせられるよう
療育行ったり
特別支援受けたりしてて、
もう一方は
普通レベル(100点)以上の負荷を
追い求めて行ったりしてて、
どちらも、
『普通』ではないので、
両方見てる身としては
複雑な心境です![]()
たまに、
障害もなく、受験もない
小学生を育てると
どんな感じなんだろ〜と
想像してみたりもしますが![]()
平日に
普通に親子でのんびり
買い物してる親子を見ると
ちょっと羨ましい気もします![]()
でも、
きっと悩みのない『普通』の
小学生はいないはず、
と、自分に言い聞かせて
今日も頑張ろう、と気合い入れます。
隣の芝は青いですもんね![]()
そんなことは考えながら、
子供2人に対して、
特に、
負荷の大きいマイカに対して、
これ以上重い荷物を
背負わせないよう、
たまに暴走しそうになる自分を
必死に止めて![]()
対応していきたいと思ってます。
ぐだぐだと長くなってしまいましたが、
読んでいただき、ありがとうございます


