自閉症スペクトラムの診断のある
小1の息子エイトを育てています。
今は、特別支援学級に
元気に通っています
おはようございます
夜ご飯の席で、
ふとエイトが学校の話を始めました。
(交流級の)先生の言うことは
嘘なんだ。
楽しいことがいっぱい
待ってるって言ったけど、
いいことなんかないって
エイトは気づいたんだ
と、突然言い出すので、
まだ始まったばかりでしょ?
これからいいことがあるのかもよ?
と伝えたら、
どうやら交流級で
嫌な思いをしたらしい…
エイトは現在、
朝の会だけ毎日
交流級に付き添いの先生と共に
いってるらしいのだけど、
そこでエイトが教室に入ると
『エイト君、参上!』
みたいに言われるのが、
揶揄われてるようで
嫌なんだそうな
あ、なんかわかる
と思いました。
エイトは一年生の時、
ほとんど交流級には
行っていません。
そんな彼が、
毎朝朝の会だけでも
交流級に行ってるなんて、
教室の中に入れただけでも
すごいこと。
きっと勇気を出して
いろんなことを考えながら
行ってると思うんです。
そこで、
『エイト君、参上』は
確かにきついかも?
もちろん、それを言った子たちに
悪気はなく、
いつもいない子が来て
ちょっと嬉しい気持ち、
関わってみたい気持ちみたいなのも
あったかと思うんです。
私はその場にいなかったので、
言い方とか表情とか
想像でしかないですけど
きっとその子たちは
エイトが教室に来てくれて
嬉しかったのかもよ?
と伝えますが、
メソメソし出したので、
そのまま続けるのはやめました。
次の日の連絡帳で、
昨晩のエイトの言ったことを
担任の先生に報告しました。
もう、しばらくは
交流級には行かないだろうなぁと、
思っていました。
仕方がないことです
その日の連絡帳で
判明しましたが、
支援級の担任の先生が
連絡帳を見て、
交流級の先生に
お話ししてくださったそうで、
エイトが交流級に来た際、
『嫌なんだよね?
じゃあ、おはようだったら
大丈夫かな?』
と、エイトと
話してくれたそうなんです
それでエイトも納得。
落ち着いて、
教室にいられたそうです。
そのことが連絡帳に
書かれていました。
早速対応してくださった
先生方には大感謝
本当に
ありがたいことです
その晩は、
あんなに嫌な思いしたのに、
次の日も交流級にいけた
エイトはすごいね。
強い子だね。
ママにはできないよ。
と、たくさん褒めました
交流にもっと行ってほしいと
思わないことはないですが
朝の会だけでも
参加できることは
本当にすごいと思っています。
もう十分
ゆっくりでよいので、
エイトのペースで
リラックスして過ごしてほしいです。
あらためて
素晴らしい先生方に恵まれて
幸せだなぁと思いました
読んでいただき、ありがとうございます