こんにちは
前の記事の続きになります
見学希望のメールを送った先の一つから
電話が来て、翌日見学、
体験させていただくことになりました。
エイトには、
先生達と遊べるところに行くよ
と伝えて、
近所のその施設へ出かけました。
まず、始めにおや?と
思ったのは、
エイトを連れて二人で
こんにちはーとドアを開けた瞬間。
女性管理責任者の方が
めっちゃくちゃ早口で
こんにちはー。
どうぞどうぞ、こちらへ。
あ、君はこっちね。
と、エイトをささっと
支援中の別部屋の中に
押し込んだ入れたんです
一瞬開いたドアの向こうには
支援員さんが二人
何人かのお子さんとボールを使って
ダイナミックに遊んでるようでした。
初めての場所にキョロキョロする間も無く
エイトは
押されるがまま言われるがまま、
その部屋に入って
ドアの外にいる私の方を振り向く前に
その管理責任者の方がドアを閉めました。
え?
今、押し込んだよね?
その管理責任者の方は
「何か面倒ある前にね
お話しする時間が
短くなっちゃうものね」
と。
ドアの向こうのエイトが
かなり気になりましたが、
どうぞどうぞと、勧められるまま
別室に案内されて椅子に座りました。
え?そんなにうちの子、
面倒にみえました??
まぁ、そんなこと思っても
口には出さずに
大人の対応しましたけど
座った机の上には
白い紙と鉛筆が置かれていました。
椅子に向かい合って座ると
その管理責任者の方が
この施設の素晴らしさを
語り始めました。
相槌を打ちながら聞いてると
お母さん、
これ書いておいてくださいね
と、目の前の紙を指差す
ええ??
めんど…
一通り説明があった後、
質問は?と聞かれたので
利用者枠に空きがあるのか?
と聞いてみました。
すると、
ごめんなさい。
うちは結構いつも定員がギリギリで。
通いたいということではあれば、意思表示をしてもらって、こちらで検討してお返事をするんです。
はっきりとは言わないけど
どうやら
①住所
(送迎があるので近所が優先)
②子供の様子
(特性による)
を吟味して、入れるかどうか
施設側が決めるとのこと。
なるほど。
施設に通うのも
審査があるのね?
なんか色々モヤってましたが、
では見学をどうぞ、と言われて
中を見学させていただくことに。
マジックミラー越しに
部屋の中を見学でき、
エイトの様子を見ました。
先生たち、子供たちが
ボール遊びに盛り上がる中
ちょっと圧倒されているのか
エイトは部屋の隅にすわって
一人見学してるようでした。
ぜんっぜん
たのしんでないわ…
いくつか支援内容別に
部屋が用意されていて、
割と広い敷地面積の施設でした。
その一つの部屋から
別の部屋へと移る途中、
廊下 兼 部屋みたいなところがあり
見てしまったんです。
私…
おっきな液晶テレビ
テレビの周りには
ピカ○ュウの出てくるアニメや
戦隊モノのDVDなどが
山積みされてました。
市役所の方が
お話になったことが
頭をよぎります…
そこからも、管理責任者の方が
色々と説明してくださいましたが
ほとんど頭に入らず…
あれは何?
あれはどうするの?
やっぱり観せてるの?
観せてるのよねぇ?
と、そればかりが気になり。
最終的には
どうするか決めたら
こちらから電話することにして
帰りました。
うん、ないわ
テレビを何に使ってるのかを
聞きましたが、
支援に必要なテレビを
みせることもあります、
の説明で終わりました。
ピカ○ュウを支援で使用か…
まぁ、あるのかもね?
わからんけど。
テレビだけではなく
見学の前の段階で
モヤることが多すぎて
ここは自分の直感を信じて
お断りすることにしました
電話でお断りをしたのですが、
「こちらで判断します」みたいな
姿勢だった割には、
「エイト君、うちにはピッタリ」
「先生たちもうちで必ず
成長できる、と話してました」
「是非もう一度良ければ体験にいらして」
と、
お引き留めが凄くて…。
エイトは審査に通ったんだなぁと
でも、何度体験させていただいても
考えは変わらないかなぁと思い
はっきりとお断りしましたが。
なんだか、疲れたぁ
断るのも、本当に大変です
なんだか申し訳なくなってきてしまう。
読んでいただき、ありがとうございます。