こんにちは照れ


以前の記事で

自閉症の息子エイトが

じっと座っていられない話を

しました。




療育でも、

落ち着いて机上課題に取り組む

ということを、就学準備として

行っていただきました。


個別療育の支援中

歩き回ることは減ったけど

まあー、姿勢悪いチーン


よくあるのは

椅子の上に片足体育座り。

本人としては

なんとか座っていなくちゃと

楽な姿勢をとっているのだと思いますが、

椅子の上に足を乗せるのは…もやもや





宇宙人しっぽ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人あたま


体幹が悪い


そればっかりが頭によぎって

必死におうち療育で

身体作りに専念してました。


療育の先生に相談すると

決まって返ってくる返事は


『エイト君の好きなことをやらせて

座る練習をしましょう』


それを聞くたび


なんか回りくどいなぁ

もっと根本的に解決する

方法はないかなぁ


そんなことより

バシッと体幹を鍛えたらいいのに


でも

その考え方が

私の勘違いであったことが

この本を読んで判明しました電球



診断されていませんが

私は息子エイトのことを

発達性協調運動障害

DCD

と思っています。


日本ではまだDCDを診断する

医師の数は少ないそうです。


DCDの勉強をしたくて

こちらの本を購入してみましたキラキラ


そこで紹介されていたのですが、



良い姿勢を保つには

筋緊張が大切

下矢印

筋緊張が高まるには

モチベーションが大きく関係


筋緊張が姿勢保持に

重要であることは

わかっていましたが、


筋緊張を高めるのには

本人のやる気が大事


という、そもそも論が

全く頭になかったです。


というか

読む前から気づいていても

おかしくないことでしたよね。


私が鈍感なだけですアセアセ


療育の先生たちが

あんなにも『エイトの好きなこと』に

こだわっていたじゃないのハッ


なによりもエイトは毎日

大好きな絵を描くためには

自分の勉強机に

かなりの長時間

(1時間程)

姿勢良く

座ってるじゃないの!!




入学と同時に

エイトの部屋に勉強机を購入。

でも、こちらで勉強することは

ほぼなく笑い泣き

静かにしてるなーと思うと

大体こちらに座って

1人黙々と絵を描いています。



思いついたら、すぐ描かないと

気がすまないですチュー


しかもその時の姿勢。

とっても良いんです目がハート

お手本みたいなんです流れ星


なんでいつもそれができないのかー、

と、ネガティブにしか

捉えていなかった私ショボーン


よく考えたら

好きなことをしている時は

自然と背筋もピンっとするんですね。


そこを

エイトの良さと捉えて

褒めてあげなきゃいけなかったのにガーン


なんでもかんでも

体幹のせいにしちゃ

いけないわ、と反省しましたニヤニヤ


読んでいただき、ありがとうございます。




サムネイル
 

絵を描くために、あまりにも大量に紙を消費するので、最近はA4のコピー用紙500枚入りとかを買ってきてます。
1ヶ月もたないです