出かけない週末は地獄 | ラテンなおやじのぐうたらニカラグア生活

出かけない週末は地獄

 リカルドおじさんは今年の初めころまでは超短髪にしておりましたので、頻繁に散髪屋に行っていました。ラテンアメリカに住む関係上、口髭も蓄えていますので、一見、その筋の人に間違えられることが多かったのです。日本でも、超短髪の頭とこの顔でサングラスをかけていると、前から来る人に避けて通られることがありました。


 今は普通に長髪です。因みに、リカルドおじさんは歳にもかかわらず、髪はふさふさしていて、我が友人の「人生は、所詮、髪の毛だぁ~」という観点からは、「勝ち組」なのです。(こちらの記事 の末尾を参照。)


 ということで、最近は頻繁に散髪屋にいくこともなくなりましたが、土曜の今日は久しぶりに行きました。散髪屋にいくときは、待たなくていいように、朝8時の開店とほぼ同時にいくのですが、それでもその時間で散髪して終わると、もう、その日はどこか撮影行に出かける時間を逸してしまいます。


 どこにも行かない週末は地獄ですね。何もやることなし。書店に行って読みもしない本を買ったところで、時間も潰れない。これがメキシコくらいなら、いくらでもやる事、いくところがあるのでしょうが、ニカラグアのマナグアではどうにもならない。

 普通なら週末というのは何となく嬉しいものですが、ニカラグアの週末は地獄ですよ。「また、週末かぁ」といつも憂鬱になります。ましてや、これから年末年始の休暇になると、どうして過ごせばよいのかも分かりません。年が明けたら、もしかしたら、自宅で干からびたミイラになっているのを発見されるんじゃないかとさえ思います。


 まぁ、そうは言っても、自宅に居ても仕方がないので、マナグアから一番近い海岸に昼飯でも食べに出かけました。侘しいものです。


ラテンなおやじのぐうたらニカラグア生活-海岸の二人
ラテンなおやじのぐうたらニカラグア生活-漁船
ラテンなおやじのぐうたらニカラグア生活-海鳥
ラテンなおやじのぐうたらニカラグア生活-海鳥
 上の写真のような景色を見ながら食べたのが、セビーチェとパルゴ。今のレートなら、セビーチェが320円、パルゴが1100円。日本と変わりない!、と思うけど、どうでしょうか?でも、海岸にいくとこんなものしかないから、もう飽きましたよ。
ラテンなおやじのぐうたらニカラグア生活-セビーチェ
ラテンなおやじのぐうたらニカラグア生活-パルゴ


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