あきらめの夏
サザンオールスターズの、歌のタイトルは「夏をあきらめて」でした。
高校二年生の夏、今みたいに台風が近づいていて
来年は一応受験だろうから、心置きなく遊べる最後の夏なのに
涼しい日も多くてなんだか残念だった記憶があります。
それでも花火大会に行ったりした。今でも当時の友人達と、よく携帯も無く適当に待ち合わせて会えたものだという話になります。息子達に話すと戦前の話を聞くような反応…
今では頼まれても花火大会に行こうとは思わないですね。
高校時代はバイトもしていなかったので、常にお金が無くて
それもあってよく友達とは自分の家で会ってました。
母は私の友人達を結構知っていて
また元地元の友達と会うようになった時は、皆の近況を話したりしていました。
あの頃の、昼頃から夜まで
何するって言うわけでもなく友達とつるんで
お金はないけど時間はたっぷりある
そんな空気感は今思えばあの頃だけだったのだと思います。
二十代まで生きられるのかと思っていたのが
60過ぎまで生き延びて
たまに当時の友人と会ったりしている…
あの頃の自分には思いもよらなかったことですね。