”魅力と甲斐性 - 婚活編”
今年の大河ドラマは見ていないのですが、源氏物語の現代語訳は、今だと角田光代さんですね
折に触れて読んでいます。
源氏の登場人物で甲斐性といえば、花散里でしょうか
分をわきまえていて多くを望まず
光る君からも、女性としてというより人間力が高く評価されている感じ…
源氏物語では花散里の苦悩についてはあまり書かれていない気がするので
もしかしたら彼女も六条院並に嫉妬に苦しんでいたかもしれないけど
物語の登場人物としては、あまり源氏に翻弄されずに穏やかに一生を送ったような印象を受けます。
ドラマクイーンの逆を行く…
都合の良い存在になる、という事ではなく
殿の訪れがあろうと無かろうと、自分の機嫌は自分でとる
そんな事も甲斐性に入るかな〜
なんてマダムの記事を読んで考えてました。