夕飯には珍しい食材を使ってみました!

下の写真の白身魚はPerche du Nil(ナイルパーチ)と言うアフリカ大陸熱帯域の川、塩湖、汽水地に分布、生息するものです。

大きなものでは200Kg級になる事も!



そしてSalicorne(サリコーン)と言う、海岸に生える天然の塩気を持った野菜を副菜に頂きました。ブルターニュの海岸で採取できる一年草だとか。



高級翡翠のような、とても美しい緑色をいています。かなり塩気が強いです。野菜ですが魚屋で購入できます!

Salicorneは、たっぷりのお湯で下茹でしておきます。

ザルに上げニンニク、バターで炒めパセリのみじん切りを加えて出来上がり!塩気は加える必要はありません!

そしてナイルパーチは両面軽く塩コショウを振っておきます。フライパンでニンニク、バターで両面を焼きます。最後にパセリのみじん切りをふりかけ出来上がり!


愛娘曰く
「Perche du  Nilが味が無い(淡白過ぎる)から、たっぷりバターとしょっぱ過ぎるSalicorneとの相性が良いね!」
ですって!正に夫も私も、愛娘と同じ事を考えながら食べていたのです。

ナイルパーチは鱸の代替魚として出回っている事もあるそうですね。クセもないのでフライにしてもソースで美味しく頂けそう。

あ、そうだ!

次回はナイルパーチで「魚のテリーヌ」を作ってみよう!自家製マヨネーズを添えてチューチューチュー