弁護士さんと会ってから10日ほど経って電話が来ました。
ビックリしたんですけれど、雄一本人が弁護士を伴わず1人で丸腰でやってきたんだそうです。
わたしの被害の事実をすべて認めて、示談金として満額支払うとのことでした。
離婚されるかも知れないとか弁護士事務所で言っていたらしいんですが、そんなこと知らんがな。
あとでこのことを母には報告したんですけど、母は「あの家にはお金があるんだから3千万円とってやればよかったのに」と言っていました。
大工の棟梁の伯父はアパートも持っていたし、それをみんな雄一が相続するはずなので一千万円くらいどうってことなかったのかもしれません。
雄一の主張はただひとつ。
この示談金で今後一切の縁を断つというものでした。
もちろんわたしに異論はないし、わたしの方から申し出たいくらいです。
この書類には署名して送りましたが、私の方からもうちの親の葬式には来るなと一筆書いて貰えばよかったです。
示談金は当然一括払いでした。
2週間もしないうちに振り込まれました。
弁護士費用として200万円引かれた金額が振り込まれました。
銀行の人から振り込みがあったと電話が来たんですけど、定期組みませんかと勧誘されました。
弁護士さんの費用がかかったことは当然なんですが、内容証明一通で200万円とか、士業って儲かるんだなと改めて思いました。
ガッツリ影を描くわけではなくて、ラメを少し黒目の下に乗せる感じです。
アラ還にはこのくらいで充分です。
03のミルクティベージュを使っていますが、肌馴染みのいい色ですね。