REICOに電話をしてから一年以上放置されたのでひたすら待っていたんでけど、急かすのはいやだと思いながらも再度電話してみたんです。
電話口の女性に経緯をお伝えすると、その電話で弁護士さんが決まりました。
え?やればできるんじゃん?と思ったんですが、提訴するなら被害のあった場所の裁判所で行うんだそうで、わたしの場合だと札幌の裁判所と言うことになります。
ですから弁護士さんも札幌に事務所を置かれている方となり、性暴力問題に詳しい弁護士さんが札幌にいらっしゃるとのことで、そちらに話をつなぎますとのことでした。
早い展開に驚き、早速弁護士事務所に電話をして、大体のことを聞きました。
提訴したいとは言ったんですけど、わたしが弁護士費用を右から左で支払えるわけでもなく、まずそこを心配したのですが、成功報酬と言われました。
あとは今回は勝てる裁判だから法テラスで貸し付けを受けられるように手配します。
と言われました。
札幌で裁判をするなら、その都度飛行機で帰らなくてはいけないのでその費用もかかりますね。
今みたいにLCCがなかった頃なので、この費用もけっこうかさみそうでした。
あと裁判するとして、雄一とは直接顔を合わせたくないと言いました。
これもわたしが証言する時は別室でできるようになっていると言われました。
先ほども買いたように弁護士に相談するとしても飛行機代がけっこうかかるので、弁護士さんがわたしの住む地方に出張する機会がある時に正式な契約をしましょうと言われました。
それまでに被害の内容を思い出せる範囲で時系列に沿って書いて送るように言われました。
この時の弁護士さんの話では、時効については被害を自認した時から被害が始まるとのことで、わたしの場合はここ2年くらいのことだったので、時効にはならないと説明されましたが今は解釈が違うようなので、これは次回書きたいと思います。