《結婚して夫に発達障害があることが判明し、その後療育手帳を取得するまでの話です。》


⚫夫君と結婚前の遠距離中の出来事です⚫

夫君に嫌みや皮肉や冗談は効きません。
ある日電話口で嫌なことを言われてカチンときたので
嫌味で『そんなこと言えるなんてすごいわぁ~!私ならとてもじゃないけど言えないよ』
と言うと。
『えー、すごいかなぁ~、ありがとう』
と返ってきました。


また夫君が一日中暇だと言っていた日に私から急ぎの電話をして全く繋がらなかったときに『急ぎの電話にも出れないとは、さぞかし忙しい一日だったんでしょうねぇ』と言うと
『ううん、暇だったよ』と返ってきたり。


他にも冗談で『謝罪の気持ちがあるのであれば頭丸めろー(笑)』というと『丸坊主は会社の規定に引っ掛かるのでできないです』と返ってきたり。



そんなある日夫君から『先輩から頭がいいって誉められたよ!』と聞いたので詳しく聞いてみると

先輩『あのさ、夫君。夫君に質問するとき答えが斜め上だったり先の話をすることが多いよね、きっと頭がいいからなんかな?』

夫君『はい!頭がいいんです。』

先輩『そっか、でも僕たちは夫君みたいに
かしこいわけじゃないから僕らにもわかるように質問に答えてから話してくれるかな?』

夫君『はい^^分かるように話しますね』


この話を聞いたときに何故か私が申し訳ない気持ちで一杯になりました。
確かに夫君に話をしても
『沖縄楽しみだね~』『録画した○○見ないと!』
(沖縄楽しみ→沖縄といえば海→海を題材にした○○というドラマ→そういえば録画してたっけ)
と跳びに跳んでしまうことがあります。
それより『はい、頭がいいんです』って何なんだ。


私『きっと先輩はストレートに言うと傷つくって思ったから気を遣って頭がいいって言ってくれたわけで。質問したときはぐちゃぐちゃ言わずに聞かれた質問に答えろって言いたかったんじゃないかな』

夫君『えっ!?!?!?そういうことなの!?』


もちろん限度がありますが、物事を考えすぎたりちまちまと周りを気にするよりは夫君みたく捉えた方が生きていく上でお得かもしれないなと思うときがあります。