ナイロンのリボンの会の優子です。
5年前の今日、東日本大震災が起きましたね。
私はあの日仕事をしていましたが、(どんな状況だったかは仕事柄話せません💦)
あの日の仕事やらその後のことがすごく印象的で忘れられません。
あの揺れに私は崩壊するかもしれない‼︎
と本気で思ったし、怖かったです。
でも、1年たち、2年たち、3年、4年、5年…とたちましたけど、被害を受けた方々…特に東北地方の方々や福島の方々にはまだあの日は終わってはいないのだと思います。
5年って早いようで短い。
そんな風にテレビで話している方の言葉が印象に残りました。
今は私もお風呂にも入れて電気も使えるけれど、震災の時は電気が止まり、仕事にならず対応もできないし、水も止まってしまい、食事はもちろんですが、トイレや洗顔、お風呂、歯磨きもできなくて。コンビニには買いだししている人達で溢れていて。ガソリンを入れる時も寒い中、かなり並んで待っていたのを思い出しました。
忘れちゃいけないです。だけど人ってゲンキンで自分の身が困らなければどこか他人事になるし、忘れてしまうことも増えていくのも事実。
この5年でいろんな変化をした人もいるはず。
でも、今でも変わることなく、涙を隠して生きてる人達が確実にいるわけで。
私1人の力なんて、小さな拳にもならないけど、
自分なりにやれることを考えていきたいと思いました。
どこまでかはわからないですが。
平和な日々こそが本当に大切なものなんですよね。きっと。
津波てんでんこ。
昨年はらんきょうの会で聞いた、津波てんでんこという詩の朗読が胸にしみます。
今日はNHKをしっかり見ます。