3年前の14:46
会社で訪問してきた同業者の方とお茶しながら話してるときだった…。
突然、遠くから近づいてる地響き。
はじめ船に揺られてるような大きな揺れ。
次第に立ってることも困難なくらい小刻みな揺れなり屋外へ避難した。
一瞬で辺りの様子は一変し言葉を失った。
会社は海沿いの埋め立てにあり、地震が来たらヤバイとよく言われてた。
会社のみんなと高台へと各自車で出たが、病気で実家で寝ている母が気になり高台に向かわず母のもとへ走った。
実家の庭に呆然と立ち尽くす母が居た。
母を乗せ小学校へ走り息子探す。
息子は知り合いが連れて帰ったらしくすでに学校には居なかった。
携帯は繋がらず、やっと自宅に帰り息子の無事を確認。
自宅の庭は液状化。
家は傾き歪み玄関が空かない。
高校生の娘が職場体験で遠方へ行ってること思い出し焦りメール。
返信メールがすぐあり無事を確認したが、交通機関がマヒでバスが進まないらしい。
娘が学校に着き会えたのが22時過ぎのことでした。
近所には兄の受験で両親共に留守だと一人ぼっちの小学生の弟さん。
一緒に車で暖を取り、家から持ち出したガスコンロで湯を沸かしカップラーメンを食べた。
余震に怯えなが車で一晩を明かし、実家に避難。
病気だった母が「この家、もう住めないね一緒に暮らそう」と。
母は震災後1ヶ月も経たず他界した。


