読本の秋から冬を経て、


春の🎀図書📚️


細雪を読み終えて、引き続き谷崎潤一郎ばかり📖

学生時代には『春琴抄』と『痴人の愛』しか読んだことなく、

若い頃は『春琴抄』のような愛の形に美しさや憧れを感じたりしたけど、

年を重ねるごとに、良くも悪くも、もっと泥臭いものに愛を感じるようになったり、

谷崎さんの小説からは離れていました。

『淀川八景』からの大阪つながりで、今回『細雪』を読んでみて、

久しぶりにしっかり本を読んだってゆう充実感と、言葉の雰囲気と文章が、やっぱり好き❤️

細雪のあとがきに谷崎さんが『関西に移ってからの自分の作品が好き』『卍以降、とくに蓼食う虫と吉野葛は気に入っている』と書いてあったので、

そんな感じで📚️チョイスしてきました✋

あとは、ニノの映画『ラーゲリより愛を込めて』の原作📖収容所から来た遺書✨


年末に読んだ米原万里著『オリガ・モリソヴナの反語法』に出てきた収容所の話が衝撃で、

ラーゲリつながりで読んでみたいなぁと思っていたら、大好きな🐰けいあゆお姉様も読んではったので、真似っこです🎵

サクサク読めるのは良いけど、ちょっと物足りない⤵️

やっぱり米原万里さんの文章力すごい⤴️もういっかいオリガモリソヴナ読むのもいいな👍️

読書の夏がくるまでに、また読みたい本を探しとこ🔎