糖質制限について、書きます、
①危険なのでは、ないか。
正しくすれば糖質制限食が人体に悪影響を
及ぼすようなことはありません。
②糖質をとらないと、頭が働かないのではないか。
糖質をとらなくても、体内でブドウ糖が
不足することはありません。
人体には、肝臓でアミノ酸や乳酸などから
ブドウ糖を自ら作り出す糖新生という働きが
備わっているからです。
脳は脂肪酸を分解して作られる
ケトン体という物質をいくらでも
利用出来るからです。
③筋肉量が、減ってしまうのではないか。
食事の内容に関わらず、筋肉のタンパク質の
分解・再生は、常に行なわれていて、
3%程度は毎日いれかわっています。
日頃から充分なタンパク質とカロリーを
とっているはずなので、
アミノ酸は充分確保されており筋肉が
減ることはありません。
カロリー制限食で
低カロリー、低タンパクの状態が
一定期間続くと、人体は分解する筋肉の量を
増やして、タンパク合成や糖新生に
必要なアミノ酸を確保するようになり
筋肉量は減ってしまいます。
④ふらふらしたり、力がぬけたりしたら、
どうすれば、いいか。
カロリーが、足りなくなれば、
エネルギー不足になります。
脂質・タンパク質はしっかりとるように
してください。
⑤長期間、続けても大丈夫か。
10年単位でみる限り、
糖尿病治療、肥満解消、生活習慣病対策として
糖質制限は正しい方向性であることは、
確信されています。
2013年には、
米国糖尿病学会で糖質制限食が正式に
みとめられています。
まだ、書きたいことはあるのですか、
長くなったので続きはまた書きます。
アビシニアン
お久しぶりです。
かわいいです
今日は、少し出かけます。
夕方には、帰ります。
申し訳ありません。
また、間違いを発見。
エネルギーは、gではなくkcalですよね。
今は、訂正しています 😥
いかと春菊の食べ合わせは、
神経痛に効果があります。
読みに来てくれてありがとうございました。
いい1日、お過ごしください。