忘れないうちに その2
8/25
我が家 お得意?の車中泊。
家族が寝てるうちに朝食から着替えをして
雨予報もどこかにいって、快晴!
どんどん、車でやってこられます。
乗鞍では、ホイール預かりサービスを
やっていただいるそうでお願いすることに。
登りはカーボンチューブラーで
下りはアルミリムクリンチャーで
安全に下れることができます。
今年で34回という経験から うまれたんでしょう
6:00からゴール地点で受け取る荷物預かりも
スタート。
ホイール預かりをお願いするときは、
手荷物も一緒に。
ホイールバッグとバッグバックを
ワイヤーキーで1つにしばり、荷物タグつけて。
そうそう、受付でいただくセットに荷物タグが
はいってますが、記載は各自なので
マジックペンを持参されたほうがよいでしょう。
ホイールを預けて、大会会場に
バイクを並べに行くと、アミノバイタルの配布
前日にも、夜飲んで下さい!といただき
ありがたいことです。
チャンピオンクラスは7:00スタート
そのあと、女子やジュニア
一般エリートとスタートしたあと、
年代別の年齢高いほうからスタート。
エントリー数が一番多いのは51歳から60歳。
私は、50歳以下のEクラス。
7:47スタートです。
しかし、人が多い!
あとで知ったのですが この場に4400人以上
開会式が終わるとチャンピオンクラスがグリッドに。
日本のトップクライマーが紹介されながら
整列されていきます。
7:00スタートでチャンピオンクラスは
54から56分かと…
わたしがスタートして 数分後には
今年のチャンピオンが決まるはず…
チャンピオンクラスの次、女子には
チャリダーの坂バカ女子部の3名。
スタッフさんがゴープロのチェック中。
どんどん、スタートされていかれます。
7:42分
グリッドに移動すると
私の3人前の方がウインドブレーカーを
着たまま?
ギリギリで知り合いにわたされるのかなぁ~と
思いつつ、並ぶと私の左手にその方。
ウインドブレーカーを脱がれたら
あら!
猪野さん。
エリートで出れるはずなのに…
あとから知ったのですが、
猪野さんがゼッケン5001番
竹谷さんが5760番
年代別同カテゴリーにエントリーされ
猪野さんが逃げ、竹谷さんが追ってくる。
7:47分 スタート!
前日の五郎さんからのアドバイスで
心拍数は最初から終わりまで
あげたまま、パワーもあげたまま と…
心拍はピークの73%キープ
パワーは190wと思ってましたが
きつい(^^;)
シッティングでは190wには届かない
あまり、数字をきにせず
猪野さんの後ろについて緩斜面?をあがる…が
序盤でも みなさん、速い!
ついていくのに240wでてて
私の身体ではオーバーペース。
辛いが心拍は73%のまま。
このまま、ついていく?
それとも後半タレないように少し落とす?
落とす選択をとると、
後ろからドンドン抜かれるが、抜いていく人が
オーバーペースなら落ちてくる。はず…?
コース自体は試走で気色や路面を覚えてるので
標高1400mから2700mまであがるのに
2200mあたりから
酸素が薄く感じるようだったので
コース20キロのうち、10キロを通過したのが
スタート後40分。
目標タイムは90分切り
6キロ登ったあたりから、
前の組から落ちてくる方を交わしつつ
後ろから上がってる人にも気をつけるという
雰囲気の中、辛いけど脚は余裕あるので
ケイデンスよりトルクに切り替えて
出し切り体制に!
10キロ超えたところから、同じ組の人が
落ちて来だしたので、このままいける!と
ダンシング主体 220wで上がり出す。
斜度が緩んだ直線ではアウターに入れて
加速して転がすように進める。
12キロあたりで、
後ろから 右からぬきま~す!って
声とともに 回りとは速度差ありありの
竹谷さんが飛んでいく!
数人、後ろについてってるしぃ(^^;)
トレーニングしてる人は同じ年齢でも
こんなことができるんだぁ~と
驚きしかない…
途中、給水所も設置してくださってる。
最初のところでは 受け取った水を
頭からかぶって クールダウン。
2つ目の給水所でも 紙コップを受け取って
かぶろうとすると、
すぐ後ろでアクエリアスで~す(^_^)ノって…
え?
ほんと、数秒 聞き取るのに遅れたら
頭からアクエリアスをかぶるところでした(笑)
残り3キロあたりで、
ブルーのゴキソのハブで見たことのある
ジャージ、うじきさんでした。
゛うじきさん、頑張ってぇ~!゛と
声を、かけながらパス
後ろから ありがとう~って
いい声!
残り2キロあたりからは、勾配は緩むが
重いギアをふんできたのと
酸素が薄くなってるのがあって
キツい!
回りは、押してあがってる人もでだしてる…
が、数名でトレイン組んで駆け上がって
タイムアップを狙う人もいる!
私も少しでもタイムを!と
気持ちで、あがる!??が
力が試走の時みたいに入らない…
それでも、ひたすらダンシング!
結果は
1:38…(^^;)
90分切りならず…
本気で走ったのは 初めて。
気持ち的には90切れたんですが…
ゴール後も脚はまだある?
あらら、、、
県境を越え 岐阜に入ってホイールを受け取って
交換、ブレーキシューもカーボン用から交換
下り用のをアウター着て、水分や補給食を
お腹に入れて、また ホイール預かりサービスの
トラックにカーボンチューブラーやバックパックを
預けて下りの順番待ち。
思った以上に風が吹いた日で
アウターは問題なかったのですが
足はそのままだったので寒い~
4キロ下ったあたりから、パンクする方がちらほら
アルミリムでもパンク。
8キロ下ったあたりでは コースアウトして
動けない人も…
その先では、チューブラーでパンク。
パンクされた方、10人どころではきかないかなぁ
残り7キロで下りはストップして渋滞。
救急車があがってきてました。
少し下るともう一台。
やはり、下りでトラブルおきますねぇ~
大会会場まで戻ると
暑い!
アウターをすぐ脱いでも汗だく。
完走証は、ゼッケン番号を伝えると
検索してプリントアウトしてくださいます。
完走証をいただいて 車に戻り
着替えとバイクの積載をして
休憩とアバンドをのんでリカバリー。
12:30に山頂から関係車両が下りてきて
ホイールを受け取る。
乗鞍は交通規制の時間があるので 足切りも
キッチリしてて 回収された方は
マイクロバス1台、ロードバイクはトラック2台。
受け取ったホイールを積み込んで
閉会式までの、あいだに
また、ゴキソさんのところで
個体潤滑チェーンオイルを2本。
一本は頼まれもの。
表彰式では、エントリー最高齢81歳も!
ジュニアは12歳。
12歳の子と私はほぼ同タイム(^^;)
表彰式の途中、チャリダーのロケも
そばでされてまして、
撮影のそばで娘がうろちょろするので…
プレスの人が 収録終わりにチャンスを
つくってあげるよぉ~って ことで
我が家 4人とチャリダーのみなさんと
写真を!
2019 夏の思い出 となりました。
表彰式のあとは抽選会…外れましたけどねぇ~
帰りの高速での 1コマ。
最初で最後のつもりでしたが、来年もあるかも?
と、こんな感じで 初ヒルクライムレースが
終わりました。
9/1
次は鈴鹿シマノロード
1時間サイクルマラソン。
昨年は、先頭集団から2周でちぎれてしまう…
今年は、何周もつ?
エントリー数650人のうち先頭集団50人だけが
レースされてる…
他は楽しみましょう~なんで
先頭集団からちぎれたら、楽しみましょう組に。
さて、どうなることやら…