今、新しいブランドの立ち上げを考えていて。
とてもタイムリーだったので、
西野さんのこのブログシェア,
私が初めて、韓国にお洋服の買付に行ったのは、
今から約20年前✨✨✨
その頃は、本当にダサい服ばかりで(笑)
みんな日本の80年代のような洋服を着ていた。
1番近い外国と言う事で、
↑のブログの西野さんと同じように、
腕試し
くらいの感覚だった。
その後、
事業を拡大し、
香港、
シンガポール、
タイ、
アメリカ西海岸、
イタリア、
フランス
と、
どんどん飛行距離を伸ばし、
一時期は毎月、
海外に買付に行っていた。
その間、
韓国に行くことは無かったけど、
10年たった頃、
ある同業者の人から情報が入った。
今、
韓国が良いらしいよ。
ん？
韓国？
あのダサい国？？
半信半疑で、
10年ぶりに渡航した韓国の街の様子は、
全く変わっていた。
高層ビルが立ち並び、
東京と同じようなハイファッションの人たちが
街を歩いていた。
その様子と、
地元広島から簡単にアクセスできる手軽さもあって、
それからは頻繁に韓国に買い付けに行くようになった。
その後、
お店は閉店。
しばらく韓国とも遠ざかっていたけれど、、、。
2017年6月にオンラインブランドを立ち上げる為に、
再び韓国へ。
そこにあった光景は更に、
想像を上回っていた。
明洞を中心に南北に街は拡大し、
世界中のバイヤーが集まっていた東大門市場は、
一般の観光客で溢れかえっていた。
と同時に、
日本でも韓国発のファッションを多くの人が身に付け、
各地のセレクトショップでも、
韓国服が目立つようになる。
そして
今や、
韓国のファッションは世界のトレンドの中心とも言える存在感に。
たった20年でここまで変わったのだ。
かたや日本、
いや、
私の住んでいる広島。
いわゆる日本の代表的な地方都市。
20年前のソウルと比べた時は、
明らかに広島の方が発展した都市だったが、
今も全くその頃とほとんど変わっていない。
韓国だけでなく、
シンガポールやタイ、インドネシアと比べても、
日本だけがまるで時が止まったように、
何も変わっていないのだ。
それだけでなく、
このコロナ禍で次々とお店は閉店し、
街に活気が無くなっている。
西野さんが言うように私達も本気で海外に売ることを考えて行くときだろう。
そんなことをツラツラと考えていた時に、
タイムリーなこの動画。
いいなァ。
この2人のプロジェクト、
本当に楽しそう。
2人の話を聞いていたら、
頭の中がまとまってきた。
ありがとう。
私も世界を目指します！
made in japanを世界へ。
まずは商品開発から。
今回は京都のグラフィックデザイナーさんや、
広島県の美術館の作品も手掛ける美術家の方の協力も得て、
楽しそうプロジェクトになりそうです。
撮影はこちら、
京都の堂本印象美術館。
初めて訪れた時、
感動で涙が溢れたあの場所です。
今週から来週には、色々動きがあるので、
また報告します。
何よりも自分自身のために。
今のこの気持ちを書きとめておきたいと思って、
久しぶりに真面目な話のブログ更新なりましたw
palpito
MAZON YURI YASUMURA
meringue
designer and fashionbuyer
yuri yasumura