旅行記つづきです。いけるところまで…。
彦根ゆるキャラ、ひこにゃん。
めちゃくちゃかわいかった。動きが。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
母子三人で泊まった最初の宿から彦根城が。
あ、前回のブログ、勘違いしてましたね。琵琶湖の上の方の宿ではなく、真ん中辺りの彦根城間近のビジネスホテル、でした。
小さめのホテル。枕や浴衣を選べるシステム。枕はかなりうれしいですね。あと、親切で優しいスタッフさんたちでした。
さぁ、怒涛の一日の始まりです。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
-5日目-
まずは彦根城。2kmくらいですが、戻ってくるのも大変なので車で移動。
あ、これ宿の和定食ごはん。
何気に天守閣まで登ります。こちらは天秤櫓の間の橋。緊急時にはこの橋を落として敵の侵入を防ぐそう。落としたことあるのかなぁ…。
実はこちら全員二回目の登城。前回は数年前。台風に伴う大雨でどっしゃぶりでした。なんとか行けたけど、雨がすごすぎて見て回るどころじゃなかった。見たけども。琵琶湖畔のホテルに泊まってもこの霧の向こうに琵琶湖が広がってるんだよ!たぶん…。てな具合の荒れ模様。
リベンジ!ですかね。
こちらの彦根城。現存十二天守の一つ、さらに国宝です。美しいお城です。
ひこにゃんにぶっさされに行く娘。
こちらも足場が組まれているのですが、まだ見えるし中も入れるのでヨシとしました。三重三階地下一階の中サイズ、というか、地方なら標準的な大きさかな。
正面の番傘では天守閣へ入る人全員対象の、写真撮影コーナー。ここも名古屋城と同じ。お城そのものを撮りたい人には、いただけない場所に陣取ってらっしゃる。むぅ。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
余談ですが、ここで地元の丸亀城!
地元のお隣エリアにあるお城、丸亀城も現存ですが、そちらは日本最小、と言われています。小さめの彦根城の半分以下かも…。天守閣までの石垣の美しさ、壮大は素晴らしく、天守閣が建ってる高さは相当ありますがね!天守自体は小さいのです。
丸亀城。平地からの石垣の総高としては、日本一ですって!あくまで積み重なった高さとしての一番らしいですが。
こういう、高い石垣が何層も連なってるんです。そして、この表参道の裏側が昨年の豪雨で崩れてしまって、復旧が始まっています。資金が心配💦
見上げると反り返るほどの急こう配。扇の勾配と言われている角です。
ここまでの角度はかなり珍しいそう。
ただ、経年変化で崩れるかもしれないから(少し外に膨らんだりしている箇所があった)修復しないといけないね、と言ってる最中の崩落でした。裏側だけど。そちらも修繕の予算を組んで、さぁ、直すか、とまさに養生している段階でした。自然には勝てません。
一応、3重3階なのか。
子どもらが小さい
4年前です。下二人。お姉ちゃんが小2、弟が年長さんです。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
本編へ戻ります。彦根城天守閣内部。
佐和山城(跡)が見えるだと!?石田光成の居城として有名ですが、実は井伊家が関ケ原の後、その功績を認められてこちらに入城します。徳川四天王の一人、井伊直政(彦根藩初代)の時代ですが、光成のあとを継いだように見えるのを嫌って、近くのこちら彦根城を築城開始したそう。
でも、完成を見ずにお亡くなりに…。そのあとを継いだ直勝が幼かったのもあって、家康やほかの家臣らに普請を命じて実質上、天下布武で建てられたそう。でもすでに世は太平の世。本来の砦としての役割はほぼなく、備蓄庫的な使われ方をしたそうで…(´-ω-`) なんともぜいたいな保管庫!
そして井伊家はあの桜田門外で討たれた老中井伊直弼の井伊家です。安政の大獄を推し進めたお方。直弼は15代目藩主です。歴史が大きく動き始めるターニングポイントにもなった、安政の大獄と桜田門外の変。なんどかブログにも書きましたね。こちらの藩主さんなんですよ~。
ま、実質ほとんど江戸に詰めていたらしいですが。
ぽこっとなっている、一番近い山の山頂付近に佐和山城があったそうです。井伊家の城になった7年後にこちらに彦根城天守閣が完成しています。まだ一国一城ではなかった時代。
佐和山城址を眺めていると、そこにみんな本当に実在したんだな、としみじみ思っちゃいました。戦国の武将はたいていがすごい人生を歩んでますが、石田三成も相当のもんです。
今回目的地を選定中に、この東海エリアすごいな、と思いました。なにせ四国の田舎もんです。それでなくても現在の都市の位置もよくわかってない。当然ながら藩の位置なんかわかるわけもなく。
まずその地域のガイドブックを買うことから始めて、何があるかを調べる。それでその場所がどんな所か調べる。なのですが、お城も大好きなので日本の城100名城スタンプなるものを集めていたりなんかしてまして。
それもだいぶお城を巡った後に本を買ったので、結構な場所のお城に行ったけど、押してないってのもかなーりある。竹田城しかり、備中松山城に彦根城(前回)に赤穂城、大阪城に姫路城、松本城、今治城、宇和島城……。一度行ったので、スタンプだけのためにもう一度…なんて、ね…。悲しいかな。買うのが遅かった。
てなわけで、せっかく行くならお城のスタンプも押したいな、とお城の位置関係もチェックしたらば、まぁ、あるわあるわ。
名古屋城、犬山城、岡崎城、長篠城、伊賀上野城、松坂城、小谷城、彦根城、安土城…などなどたっくさん!
とはいえ、お城巡りばっかりしてると子どもに「え、またお城?!もう行ったやん!」なんて言われかねない。なので、そこの選別は気を使います。
願わくば行きたいけど、ここは目的に沿ったお城をその中からセレクトして、さらに行程で無理がなく行ける範囲のお城。
で、昨日は名古屋城。犬山城は諸事情でカット。今回は二度目だけど子どもたちは覚えてないし、スタンプも押してないし、国宝だし、現存だし、ってので彦根城。
天守閣内から琵琶湖展望。
逆にいえば、自由研究に絡んでいないお城はここだけかな。立地とメジャー度合いと、ひこにゃんでセレクトw いやーひこにゃん、前もランデブーしましたが、かわいいわー。
天守閣前にでてきてくれる時間帯に居合わせたので、しっかり楽しめました。
目の前!かわいい!くっそあついのに、大丈夫だったのかしらw
ゆるキャラのマスコットサイズはかわいくても、着ぐるみサイズの方がもっとかわいいとか、なかなかレアかと!!もうこれは実際に体験するしか伝えられないかも。ゆるいんです。ええ、まっとうなゆるキャラです。
暑すぎて、みんなで水分補給しましょうねーってことで、お茶飲んでますが、当然ひこにゃんは飲めてません。大丈夫か!?www みんなは本当にリュックから出して飲みます。飲めよ、っていうタイムなのです。あっつい時期ですからね。
まぁ、予想外のひこにゃんランデブーで時間とりました。
そこから裏手へ降りて、庭園エリアへ移動します。行っても行かなくてもいい感じですが、お城とのセットの景観は一見の価値はあります。が、くそ暑い時期にわざわざ行く必要があるかといえば、微妙ですがね。
庭園内の茶屋で抹茶休憩。冷やし抹茶が嬉しいけど、日陰くらいでは汗がひかない…💦
むしろ、無風すぎて皮膚呼吸できないレベルで汗が全身から噴き出てくる…。
毛氈ごしに見える天守を見ながらの抹茶タイム。
庭園から天守を望む。玄宮園(げんきゅうえん)と言います。別途入園券が必要です。ぶっちゃけよくわからないまま、宿で売っていたセット券を買っていたから来た、とも言います。
炎天下、お城からこちらへたどり着くまでにヘロヘロになりました…。
あと、こちらの百名城スタンプは、ちょっと不親切と思える場所にあります。夏休みだからかもしれませんが、お城の駐車場のさらに奥、別の建物の内部にありました。今調べると券売所にある、って書いてますね…おかしいな。
だいたいのお城スタンプというのは、券売所か天守閣内部、近くの売店、案内所にあります。親切な施設なら、閉園時でも押せる場所に置いてあったりします。そのどれとも違って、さらに別の資料館的な場所の入口の中、というのは…無料とはいえ、ここに置くのはどうなの…と思ってしまいました。
おそらくここも見てほしい、という意味なのでしょうが、なにせ、暑い中散々歩いてきて見つからなかったもので…ごにょごにょ。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
予想していたけども、案の定彦根城だけでお昼時です。ここでもまた時間との兼ね合いでコンビニランチ。それも車の中ではなく、お店のイートインスペースで食ってしまおう、というスタイル。もう外国の方のようなスタイルですが、この日は行けるなら行きたいという場所が多いもので。
それでもパパっと済ませるには程遠い金額と量をたいらげ、次の目的地へ。
ここに行くか最後まで悩んでいた所、小谷城!!正確には城址でもなく、歴史資料館!w
なぜ資料館かって、小谷城はほんとに城跡なんです。それも山の上に点在する…💦
それでもそこだけが目的地なら登りましたが、他にも行きたい箇所があったのと、とにかく暑い。とんでもなく暑い。以前、竹田城に真夏登った時は、死人が出てもおかしくない状況で、ここから城エリアはいりまーす、というゲートの気温、40度。死ぬかと思いましたもん。
竹田城ほどのガチ登山ではないにしろ、母子だけの旅であまり無茶はできないというか、しないように気を配っていたので、今回はパス。その代わり資料館で家系図を手書きで書き写したり(写真撮影禁止だったので)展示を舐めまわすように見たり、パネルクイズを楽しんだり、城址模型で位置関係を把握しつつ、堪能。
おひかえなすって!!
ガチ山登り。
見えている尾根に遺構があります。気持ちを込めて眺めて、ご挨拶をして次の目的地へ。
時刻はすでに15時半。ちょっと気が焦りはじめたころ。
一日分の途中ですが、つづきます!
りべろ





















