夜はいつだって
朝を連れてくる約束を
必ず果たす
だから人は
安心して眠りにつける
最近はバスタイムの読書がマイブーム。
今は専ら『唯川恵』さんの小説を読み漁ってます。
主に恋愛小説なんだけど、唯川女史の小説の面白いところは視点が2つ以上ある点だと思う。
主人公が2人、もしくはもっと複数で、色んな視点から同じ物事を捉える。
それが男女であったり、全く違う性質を持った女性同士だったり。
今日読み終えた『肩越しの恋人』は、女であることを武器に生きる女と、女であることをある種不幸に感じている女のお話。
私はどちらかと言えば、後者の女性の気持ちが分かるような気がします。
そのかわり前者の女性にものすごく羨ましさを感じる。
今の自分に、昔の自分に、未来の自分にオーバーラップさせて読んでいると、楽しい生き方はどちらなんだろう、と少し思います。
今の生活は私だけれど、どこかで違う選択をしていたら今とは違う生き方をしていたわけで。
そしたら出会わなかった人や、逆にもっと深く関わった人もいたかもしれない。
今起きてることが必然的なものならば、この先の運命はどこに続いているのだろう。
見たいようで見たくないようで。
ま、唯川女史の物語の全てがハッピーエンドではないってことで、そんな本を手に取る自分にもほとほと呆れるけれど。笑
私ったら不幸専なのかしら。
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