ブログ画像一覧を見る
このブログをフォローする
この投稿をInstagramで見る オランダでのスピードスケートW杯に行って来ました⛸️🇳🇱 ほんとは貯金が底をつきそうだったので諦めていたのですが、デンマークのお友達に「おすすめの国はある?」って聞いたら「断然オランダ🇳🇱‼️」って言ってたし、タイミング良く臨時収入が入るし、もう宿がどこもいっぱいいっぱいだったのに、airbnbで安くてすごく素敵なところを見つけてしまったので、行くことに決めました😊 私がスピードスケートを大好きになったのは、小平奈緒選手がきっかけです。 初めて、スポーツの中に芸術を感じた。共感した。 私はスケートは滑れないしスキーのほうがまだ出来るし、スポーツと言ったら小さい頃やってた水泳と、短大のときにやってた水球会(水曜日の放課後にボールで遊ぶサークル。バスケで捻挫して辞めた)くらい。 それが、国境を越えて応援へ行くなんて前は思ってもみなかった。 日本選手の皆さんはいつもいろいろな見えない大切なものをくださいます。どこの国にいても、こうして観ている私たちも共にスピードスケートを楽しむことが出来ることがとっても嬉しいし幸せなことだなぁって思います。 今回、嬉しいお顔も悔しいお顔も間近で見て、私には想像も出来ないほどの深い深い想いや経験をたくさんたくさんされてきて、それは現在進行形なのでしょう。 それぞれの胸に抱いているゴールというものは、少しずつ違うものなのかもしれませんが、私もたくさんのパワーを選手の皆さんからいただいたので、これからも自分のやりたいことのためにがんばっていく。 ストーリーにも書いてましたが、とにかくオランダの人は話しかけた人全員が優しすぎてびっくりしました。。 初日、会場に着いたらすでに日の丸の横断幕が貼られていたので、「お、横にはーろお🎵」って、自分のと日本から送ってくれたお友達のを貼ろうとしていたときでした。 周りにいる人たちが「手伝おうか😄?」って声をかけてくれます。。そしていろいろ話してるうちに横のお姉さんは飴くれたり、しかもそのお姉さん、前の椅子に座ってる人が残念ながら半ケツになっちゃってるのを激写してそれをケラケラ笑いながら私に見せてくる。 そして何より嬉しかったのが、日本人選手の番になると「お!日本だね😊🇯🇵」って言って、自国のオランダ選手を応援するときみたいにすごく応援してくれるの。小平選手のときは特に「Kodaira~~~~‼️」って💪 やはりオランダ国民から愛されている小平選手。 スポーツって(絵とか音楽もそう)国境を越えて繋がることができるものだけれど、それを観ている観客でさえも、国境を越えて繋がることができるということを知って、とっても嬉しい。 私は国境とか何かの境目が溶ける時に、すごくすごく喜びを感じる。 スピードスケートを知ることが出来て、選手を通して私もいろいろ自分と照らし合わせて考えたり、こうして行ったことのない国へ運んでくれたり、人生や世界観を豊かにしてくれる。 そして、生で観て、生で氷の音を聞いたほうが、やはり断然いい! 氷の響きとか、観客の熱気とか、その場の空気感が全部大好き。 こんなに楽しい幸せなワクワクする気持ちを、ありがとうございました。 選手の名前を書いた手作り日の丸の横断幕を最初にトマショフ大会で貼ったあと、エムウェーブでの大会へ応援へ行く母と妹の元へポーランドから送り、そしてそのあとカルガリーやソルトレイク大会へ応援へ行くお友達が貼りたいと言ってくれて、母に頼んでその方のおうちへ送ってもらって。で、今回私がオランダへ行くと言うので、その方はポーランドまで横断幕を送り返してくれた。 私より私の横断幕のほうがたくさんのW杯を観戦していました🇵🇱🇯🇵🇨🇦🇺🇸🇳🇱 この方とも不思議なご縁で、2018年のエムウェーブでの距離別のとき、ファン交流会に私と妹が並んでいたときにちょうど前に並んでいた方で、話しかけてきてくださったのが始まりで、今もずっと一緒に応援しています。 人とのご縁も不思議だなと思います。 スピードスケートに感謝いっぱい! そしてここからは余談ですが、会場のティアルフまでの道中での出来事があまりにも濃すぎて自分でも「なぜなぜ?なぜこんなことが起きるの?」って、思い返しても電車の中で一人で笑えてきちゃうくらいのことが連日起きました。 私は旅が大好きです。観光じゃなくて。 旅は、人と人を繋いでくれるような気がします。 観光は建物見たり美術品を見たりが多いのかな。あまり生身の人間とは繋がる機会がそれほどない。 私はそれよりも人との出会いに興味ある。人が自分を作ってくれる。 今回泊まった宿周辺がまさにそんな感じの場所で、いろーんなことが起きすぎて、でもたくさんの人と繋がれた場所でした。 今回の道中は、たくさんの失敗というか、谷があります。 そしたら高い山もその隣にはありました。 また時間を見つけて書こうと思うので、こういう異国の旅のお話が好きな人は、また読んでみてね笑 いつも長くてごめんね。 #スピードスケート #worldcupspeedskating #thialf #ティアルフ #オランダ #netherlands Ribeka Fujii(@ribekafujii)がシェアした投稿 - 2020年Mar月10日am4時32分PDT
オランダでのスピードスケートW杯に行って来ました⛸️🇳🇱 ほんとは貯金が底をつきそうだったので諦めていたのですが、デンマークのお友達に「おすすめの国はある?」って聞いたら「断然オランダ🇳🇱‼️」って言ってたし、タイミング良く臨時収入が入るし、もう宿がどこもいっぱいいっぱいだったのに、airbnbで安くてすごく素敵なところを見つけてしまったので、行くことに決めました😊 私がスピードスケートを大好きになったのは、小平奈緒選手がきっかけです。 初めて、スポーツの中に芸術を感じた。共感した。 私はスケートは滑れないしスキーのほうがまだ出来るし、スポーツと言ったら小さい頃やってた水泳と、短大のときにやってた水球会(水曜日の放課後にボールで遊ぶサークル。バスケで捻挫して辞めた)くらい。 それが、国境を越えて応援へ行くなんて前は思ってもみなかった。 日本選手の皆さんはいつもいろいろな見えない大切なものをくださいます。どこの国にいても、こうして観ている私たちも共にスピードスケートを楽しむことが出来ることがとっても嬉しいし幸せなことだなぁって思います。 今回、嬉しいお顔も悔しいお顔も間近で見て、私には想像も出来ないほどの深い深い想いや経験をたくさんたくさんされてきて、それは現在進行形なのでしょう。 それぞれの胸に抱いているゴールというものは、少しずつ違うものなのかもしれませんが、私もたくさんのパワーを選手の皆さんからいただいたので、これからも自分のやりたいことのためにがんばっていく。 ストーリーにも書いてましたが、とにかくオランダの人は話しかけた人全員が優しすぎてびっくりしました。。 初日、会場に着いたらすでに日の丸の横断幕が貼られていたので、「お、横にはーろお🎵」って、自分のと日本から送ってくれたお友達のを貼ろうとしていたときでした。 周りにいる人たちが「手伝おうか😄?」って声をかけてくれます。。そしていろいろ話してるうちに横のお姉さんは飴くれたり、しかもそのお姉さん、前の椅子に座ってる人が残念ながら半ケツになっちゃってるのを激写してそれをケラケラ笑いながら私に見せてくる。 そして何より嬉しかったのが、日本人選手の番になると「お!日本だね😊🇯🇵」って言って、自国のオランダ選手を応援するときみたいにすごく応援してくれるの。小平選手のときは特に「Kodaira~~~~‼️」って💪 やはりオランダ国民から愛されている小平選手。 スポーツって(絵とか音楽もそう)国境を越えて繋がることができるものだけれど、それを観ている観客でさえも、国境を越えて繋がることができるということを知って、とっても嬉しい。 私は国境とか何かの境目が溶ける時に、すごくすごく喜びを感じる。 スピードスケートを知ることが出来て、選手を通して私もいろいろ自分と照らし合わせて考えたり、こうして行ったことのない国へ運んでくれたり、人生や世界観を豊かにしてくれる。 そして、生で観て、生で氷の音を聞いたほうが、やはり断然いい! 氷の響きとか、観客の熱気とか、その場の空気感が全部大好き。 こんなに楽しい幸せなワクワクする気持ちを、ありがとうございました。 選手の名前を書いた手作り日の丸の横断幕を最初にトマショフ大会で貼ったあと、エムウェーブでの大会へ応援へ行く母と妹の元へポーランドから送り、そしてそのあとカルガリーやソルトレイク大会へ応援へ行くお友達が貼りたいと言ってくれて、母に頼んでその方のおうちへ送ってもらって。で、今回私がオランダへ行くと言うので、その方はポーランドまで横断幕を送り返してくれた。 私より私の横断幕のほうがたくさんのW杯を観戦していました🇵🇱🇯🇵🇨🇦🇺🇸🇳🇱 この方とも不思議なご縁で、2018年のエムウェーブでの距離別のとき、ファン交流会に私と妹が並んでいたときにちょうど前に並んでいた方で、話しかけてきてくださったのが始まりで、今もずっと一緒に応援しています。 人とのご縁も不思議だなと思います。 スピードスケートに感謝いっぱい! そしてここからは余談ですが、会場のティアルフまでの道中での出来事があまりにも濃すぎて自分でも「なぜなぜ?なぜこんなことが起きるの?」って、思い返しても電車の中で一人で笑えてきちゃうくらいのことが連日起きました。 私は旅が大好きです。観光じゃなくて。 旅は、人と人を繋いでくれるような気がします。 観光は建物見たり美術品を見たりが多いのかな。あまり生身の人間とは繋がる機会がそれほどない。 私はそれよりも人との出会いに興味ある。人が自分を作ってくれる。 今回泊まった宿周辺がまさにそんな感じの場所で、いろーんなことが起きすぎて、でもたくさんの人と繋がれた場所でした。 今回の道中は、たくさんの失敗というか、谷があります。 そしたら高い山もその隣にはありました。 また時間を見つけて書こうと思うので、こういう異国の旅のお話が好きな人は、また読んでみてね笑 いつも長くてごめんね。 #スピードスケート #worldcupspeedskating #thialf #ティアルフ #オランダ #netherlands
Ribeka Fujii(@ribekafujii)がシェアした投稿 - 2020年Mar月10日am4時32分PDT