ポーランドに来て一番最初に参加したイベントで、向かいのブースにいた木版画をやってるポーラン... | 藤井リベカ 心から生きるため描いています

ポーランドに来て一番最初に参加したイベントで、向かいのブースにいた木版画をやってるポーラン...

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ポーランドに来て一番最初に参加したイベントで、向かいのブースにいた木版画をやってるポーランドの作家さんに会ってきました。 絵本を出してる方なので、いろいろとお話を聞きたくて。 ポーランドで、日本語とポーランド語の絵本というか詩集みたいなのを作れたらなぁって妄想してましたが、いろいろ教えて助けてくれました。 少しずつ、ほんとに0.1歩ずつでも、心の中では見えていてもう実現している夢の世界へ、この現実の世界でほんとに実現できるように。 人とのご縁にとても感謝だし、親身になってくれて、ほんとに有り難いです。 帰り、星を見ながら歩いてて、 そうだ、私は星を見るのがやっぱり好きだなぁって思ったよ。 日本にいるときはよく、真夜中に仕事から帰って来る日は、家のそばの小さな草原に寝て真っ暗闇の中、星を眺めたな。 人間たちはみんな寝静まって、虫の声が聞こえて、田んぼとりんご畑の間をぬってやってくる風に吹かれて、草の上に寝て、夜にしかない音を聞きながら星を見ていたな。 仕事で、自己紹介だか何かの時に「好きな場所」の欄に「草の上」って書いたら、それを読んだ他のパートナーのおばちゃんが私辞めるときまでずっとそれをネタにしてたな。 だってほんとに好きなんだよ、草の上! 私、なんでこんなに草原とか好きなんだろうか。 心の中へ行くと、いつも、草原が広がってて、風がごーごーうなってて、空の光は雲に隠されてるけれど、でもその向こうに絶対光があるのよ。雲の向こうに見えるのよ。 (この風景の絵を時々描いてたけど、何人かの人に「ミツバチのささやき」の映画の風景みたいと言われてDVDまで送ってくれて観てみたら、とても好きになった!) いつか、雲が晴れて光に包まれる時がやってくるのかな。どうなのかな。 私はいつも、強風の中、空の雲と一緒に、ゆっくり、一歩、一歩、歩いている。 空や風や雲や虫や草や花と一緒にいる。 「病んでるの?笑」ってたまに言われるけど、違うよ。 私は小さな頃からずっとずっこ、こう。そういう性質なのだと思う。 写真は、長野の家の玄関出たところ。この風景が大好き。 この手前の草の上が好き。 田んぼに水がはるとすごく嬉しい、海みたい。 その向こうにはね、りんご畑が広がってるよ。りんごに囲まれながら散歩する時間がすごく嬉しかったな。 この間すごくかわいいりんごを見つけたから早く描きたい。 あ、長くなっちゃった。 #長野 #nagano #ポーランド #ワルシャワ

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