ワルシャワから電車やフェリーを乗り継いで、今スウェーデンにいます。この間ワルシャワに遊... | 藤井リベカ 心から生きるため描いています

ワルシャワから電車やフェリーを乗り継いで、今スウェーデンにいます。この間ワルシャワに遊...

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ワルシャワから電車やフェリーを乗り継いで、今スウェーデンにいます。 この間ワルシャワに遊びにきてくれたマルメ在住のお友達のところに今日の昼間までいて、今はヘルシンボリの、2年前2ヶ月間滞在して制作していたレジデンスにまた14日までお邪魔しています。 マルメのお友達がスポンサーになってくれ、貧乏すぎて泣きそうなこんな私が、またスウェーデンに来ることができました。 私は2015年に、デンマークの保育園に行って子どもたちと絵を描いたりしていました。 そんなときに、デンマークのコペンハーゲンからスウェーデンのマルメまで列車ですぐというのを知り、半日くらいでしたがマルメへ行きました。 滞在時間が少ないので、そんななかでも少しでもスウェーデンのことを知りたいと思い、日本人のガイドさんをお願いしました。 そのガイドさんは偶然にも同じ長野(しかもかなり近い)に実家があるということでローカルなお話で盛り上がったり、グラフィックデザイナーさんなので絵などのお話もたくさんしたりと、初めてなのにそんな気がしないくらい、楽しい時間を過ごしました。 今回のマルメのお友達というのが、このマルメを案内してくれたガイドさんです。 長野に帰ってくるときには一緒に飲みに行ったり。 □■□■□■□■ 私の場合、自分の想いが深い奥にありすぎるのか(それかただ単にそこにたどり着くのがスローすぎるのか)、その場その場でそれらを拾い集めて言葉に表現することをかなり難しいと感じていて、でも絵ではすごく深いところまで表現できるような気がしています。そんな絵を通してなら、人と深く、心と心で繋がることができるときがあります。 私にはあんまり物事に対する垣根や境界線のようなものがなくて、そういう感情を絵にすると、心はどこまでもどこまでも溶けていって。 日本だけじゃなく、国境もこえて心はどこまでも行けます。 だから、外国の人とも繋がりたいんだとそのお友達にしていたら、「ヘルシンボリに中島由夫さんという絵を描いてる人がいてね、」とお話をしてくれました。 よしおさんはいろいろありながらスウェーデンに昔たどり着き、それ以来ずっとここで絵を描いています。息子のアンデスさんと一緒に、日本人の若い絵を描く人にレジデンスも開放されていて、そこで滞在して絵を描いて、ギャラリーがあるので個展ができます。 「リベカさん、そこで描いてみるのも面白いかもしれないよ」と。 今回、2年ぶりにここに遊びに来ています。 人の繋がりって、ほんとに感謝だなと、思います。 よしおさんを紹介してくれたお友達(ガイドさん)、そのガイドさんを紹介してくれ、かつ私とデンマークの保育園をつなげてくれた斡旋会社の人、デンマークと私をつなげるきっかけになった父、その父を生んだおばあちゃん。。 って、私が生まれる前からずっと繋がっていて、今日私はここにいる。 なんだかシナリオがもとからあったみたいに、カチャカチャと辻褄が合うように、はまっていく。 「あれは、このことが成るように起きたことなのか」と。 私の31年の人生の中で、トップスリーに入る出来事の一つが、このマルメのお友達との出会いです。 あとのトップスリーのうち2つは、またいつか笑 最近話が長すぎる笑 おととい、これで死ぬのかしら、いや、神様はまだ私を死にはさせないわ!と思った話もしたいけれど、時間が足りないわ笑 写真は、その危機のあとに撮ったマルメのお友達と海と空と。 生きてるって、素敵で怖くて美しいことよね。 #スウェーデン #sweden #マルメ#malmo #ヘルシンボリ #helsingborg

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