その場所が

散らかるには

 

単に片づけが苦手

ということだけではなく

 

その人に合った

住環境ではないことも

原因なのです。

 

 

 

 

 

こんにちは!

 

50代・60代・70代の人生を「元気」にする

家づくりの専門家で

 

浴室リフォームマイスターの

井伊谷 直(いいや なお)ですニコニコ

 

 

 

 

愛知県名古屋市瑞穂区と昭和区で

 

家事や仕事に頑張っている

忙しいお母さんの住まいのお悩みを解消

ご家族の笑顔を増やすために

 

新築・リフォーム・リノベーションを

手掛けて27年の

【リボン住生活相談所】 がお届けします

 

 

 

 
 
 
リボンのお客さんは
ほとんどの方が
50代・60代・70代です。
 
 
 
その中でも
ご高齢のお宅へ伺うと
 
 
何でも手の届くところへ
物を置くようになりがち。
 
 
 
 
特に
4人~6人掛けの
大き目な
ダイニングテーブルの上には
 
 
 
調味料
持病の薬
老眼鏡
筆記用具
本・新聞
おやつ
 
 
などが

半分~7割くらい

占領していて

 
 
食事をするスペースの方が
狭い
 
 
 
などというお宅も
珍しくありません。
 
 
 
 
 
 
 
私の新人の頃から
リボンにご依頼いただいている
Nさんのお宅もそうでした。
 
 
 
Nさんは70代
男性のおひとりさまで
 
家の中でも
杖をついて歩いていらっしゃいます。
 
 
 
 
机の上に
物が乗らなくなると
 
床が
散らかり出して
 
 
↓物の上を踏まないと
 通れない状況。
 

 

 
 
でも
全部の部屋が
ここまで酷い状況かと言いますと
そうではないのです。
 
 
 
 

 

なぜ、リボンが片付けをするのか?

 

 
今回は
リフォームを行うにあたって
作業スペースが確保できないので
片付け作業から
リボンで行う事になりましたが
 
 
 
写真の場所(ダイニング)は
今回リフォームを行いません。
 
 
 
 
 
 
 
ではなぜ

片づけるのか?

 
 
 
 
 
 
 
 
施工中
施工する部屋の荷物を
仮置きするための
スペースを確保したいのと
 
 
 
 
 
 
 
 
一番の理由は
このリフォームをきっかけに
 
片づいた部屋で
安全に生活されることを
維持していただきたいからです。
 
 
 
 
 
 
物の上に
杖をついたり
踏んでしまったら
転倒するリスクが
上がりますから。
 
 
 
リボンが関わるからには
 
おひとり住まいの方が
転倒したまま
何日も誰にも気づいてもらえない
などとならないようにしたい!
 
 
 
 
 
 
 
ですので
片付けをしながら
リフォーム完成後の
家具の配置換えのご希望を踏まえて
 
 
 
どの場所で
どれだけの時間
どのように過ごされるかを
ヒアリングします。
 
 
 
 
 

 

なぜ、ダイニングがあんなに散らかってしまったのか?

 

 

隣のお部屋の
リビングには
 
3人掛けのソファーがありますが
その周りは
それほど散らかっていません。
 
 
 
以前の打ち合わせの際に
Nさんはダイニングの椅子に座られましたが
さすがに足の踏み場もないので
 
 
ソファーに座っていただくよう
お願いしたのです。
 
 
 
 
打合せが終わり
失礼しようと
席を立ったところ
 
 
Nさんは
なかなか立ち上がれません。
 
 
 
 
↓ソファがふかふか過ぎて
 体格のよいNさんは
 沈み込んでしまい
 起き上がるのに一苦労されていました。
 

 

 
 
なるほどー
だから
ダイニングの椅子の方が
座りやすいのかー
 
 
 
だから
あそこが定位置で
 
 
足の不自由さもあって
いちいち席を立って
杖をついて
定位置に戻す
という動作がおっくうだから
 
 
ダイニングテーブルのまわりに
集中して
モノとゴミが

あふれてしまったんだ。

 
 
 
 
ということが
分かったわけです。
 
 
 
 
たいていのお客さんは
これをご自分で説明することが
できません。
 
 
 
こちらが
気づいて差し上げないと
いけないのです。
 
 
 
 
 
 
音楽
映画
パソコン
読書
と趣味が多いNさんですので
 
 
 
それだけで
すでに
物が多いのですが
 
 
 
 
リフォーム後も
ご自分で
もっと楽に
ものの管理ができるように
して差し上げたいですし
 
 
 
いつも
長時間過ごされる場所は
特に散らかりやすいので
それも大きな課題です。
 
 
 
 
Nさん宅のキーワードは
「座ったままで、手が届く」
 
 
 
 
これをベースに
仕組みをつくらなくちゃ
と使命感スイッチが入りました真顔
 
 
 
 
 
 

 

本当は、片付けたいと思っている

 

 
片付けようとは思ったんだけどねー。
 
 
 
 
とNさん。
 
 
 
他のお客さんも
その様におっしゃいます。
 
 
 
 
 
 
それで今回
整理収納アドバイザーと
活かして
 
 
2名で作業にあたりました。
 
 
 
 
 
 
 
Nさんのように
身体的に長時間の片付けが
出来ない方や
 
 
ご高齢の方には
 椅子に座っていただいて
 
 
いるものと
いらないものの
ご指示だけお願いしています。
 
 
 
 
 
ですが
どのお客さんも
一緒に作業してくださるのです。
 
 
 
 

 

ひとりでは

気乗りしないけど

 

だれかと一緒なら

やる気が起こるみたい。

 

 

 

 

 

そんなこんなで

Nさんとお話ししながら

和気あいあいと

初日の作業は終了しました。

 

 

 

 


 

 

 

だんだん床が見えてきて

お掃除もできましたし

 

 

 

大切にされているモノを

一方的に

どんどん捨てられちゃうわけじゃないんだ

 

 

 

ということが

ご理解いただけたようで

 

 

 

別れ際にはステキな笑顔で

ご挨拶してくださいました。

 

 

 

 

今日のごみの排出は

45Lの袋で20個ビックリマーク

 

 

だいぶお家も

身軽になりましたー。

 

 

 

 

 

Nさん

今日はお疲れになったと思います。

 

ゆっくりお休みくださいねニコニコ

 

 

 

 

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