2年ほど前に、プレゼントしてもらった、
ショパンのバラード第1番。
クラッシックって全然分からないのに、この曲、数百回、きっと千回近く聴いてきた。
10分ほどの曲だけど、中盤の4分50秒からの20秒間が大好きで。
誰かを想うとか、ロマンチックなものではなくて、もっと奥深くて、体全体が揺さぶられる感じ。
ショパンは、詩人の友人の詩に啓発されてこの曲を作ったらしい。
だから物語みたいなんだ。

殺伐としたニュースを見ると、不安でドキドキする。一体世の中どうなっちゃうんだろう。
本当に子供を事件に巻き込むのはやめて欲しい。
なんなの?って思う。許せない。

ショパンはなんでこの曲を作ったんだろう。
こんな砂の一粒みたいな、わたしの心を奮い立たせてくれる。
心が綺麗な人だったんだろうな。

汚い人は世の中からいなくなればいいのに。
綺麗な人しかいらない。