朝の通勤ラッシュの電車で。

私は座ってるんだけど、その目の前に立っているカップルが、彼女の腰を抱いちゃったりとか、朝からイチャコラしてんなー、と思っていたら、私の左隣の席が空いて、彼女さんの方が座りました。


座ったら座ったで、今度は彼女さんが正面に立ってる彼氏の顔を見上げながら、腿のあたりをひたすら撫でさすり続けてて。

うわー、勘弁してくださいよ、と思った。


や、そういう風に思えてしまう自分がエロいんじゃ、と思うけど、よくこんな公衆の面前でそんなこと出来るなぁ、とここで初めて隣に座る彼女さんをチラ見したら。


外国人さんだった。


あー、だからボディタッチが激しいのか、となんか納得しちゃったけど、これって偏見ですかね?


良くも悪くも、欧米?の方はハグに代表されるように、触れて伝えるコミュニケーションが多い気がします。


日本人は、若いアツアツカップルならそういうこともあるというかやってるんだろうけど、ハグする習慣もないし、そういう触れ合うコミュニケーションて、欧米に比べたら少ないよね。


私も他人にはほとんど触れないし、触れられたくない。


親子で、っていっても、それも子供の頃限定だし。


パートナーも子供もいない私は、日本人の中でもさらにそういう機会のない人かもしれない。


触れるといったら、実家に帰った時に手乗り文鳥さんに触れるくらいかしら。


それだって、わしわし撫でられるわけではなく、なんとか手に乗ってくれる程度だけど。


そういえば私は、猫カフェとか行っても、猫を撫でるよりも自由に遊ぶ猫を見てるだけで幸せなんだよね。

逆にお店の人が気を遣って、「この子はこのおもちゃが大好きなんですよ〜」と教えてくれたりする。


猫様だからかもしれないけど、私なんかが触らせてもらっていいのかしら?って思っちゃうのよね。


でも、触れて伝える(伝わる)コミュニケーションも大切なんだよね。きっと。

時に、言葉より多くのものが伝わったりするんだよね。


そのことを思い出させるために、今朝のイチャコラカップルと出会ったのかな、なんてね(笑)。


それにしても、朝から刺激が強くてまいった(笑)。