片付けの極意というかキホン?が、【モノの定位置を決めて、使ったらそこに戻す】と、それを実行するために【戻しやすく収納する】ことだっていうのは、なんとなく分かってきた気がする。


そういう観点で部屋を見回してみると、確かにモノの住所なんてほとんど決まってない。

かなりざっくり、ここいら辺のスペース、くらいな感じ。


なので、細々と仕切って収納されてるのを見ると、すごいなーと思う。


確かにそこまで具体的に決まっていれば、しまうのに迷うこともないんだろうね。

そして探す時にも迷わなくて済みそう。

さらには、しまうところが決まっていることで、物を増やしすぎることの抑制にもなるかも?


収納スペースに入りきる分しか持たない=増やした分は常に捨てることになるので。

床に置いてある状態では、出来ないことですよね。


しかし仕切るには、モノの仕分け、ジャンル分け、ラベリング(場合によっては実際にラベルを貼るのもそうだけど、そのモノが具体的にどういうモノであるか分かりやすくする)とかが重要で。


現状、そのジャンル分けがざっくりすぎて、混ざり合っちゃってるんだよね。


さらには、同じ目的で使うことが多いモノは、グループにしておいた方がいい。

その上でも、ジャンル分け重要。


例えば色鉛筆を、文具ジャンルで収納するのか、画材ジャンルで収納するかでは、収納する場所が異なるわけです。


色鉛筆で絵を描く私としては、文具というより画材としての使用頻度の方が遥かに高いので、これは迷わず画材グループに入れますが。


こういう分かりやすいのばかりなら良いんですけどねー。


そして文具ジャンルとしてまとめるのは良いんだけど、すべてをしまいこんでしまうと、使用頻度が高いモノは、しまうのがめんどくさくなって出しっぱなしになりそう。


ということを見越して、ハサミや筆記具などの使用頻度が高いものは、それを使いそうな場所に小出しにしておいた方が良いのかな。

(ちなみに片付け開始から出るわ出るわ、ハサミと両面テープ。)


私みたいなめんどくさがりは、収納用品はクリアで中身が見えるもの、深めよりは浅め(より取り出しやすい)の物が良さそうだ⁉️(←付け焼き刃な知識)


大きめの容器の中を、小さな容器で仕切って、それぞれのモノの住所を決めていく。

うーん、そんなのやったことないなぁ。

やったことないけど、それも経験しないと上手くならないだろうし。


レッツ、トライ&エラーやね。