タイトル通り、『遙かなる時空の中で』というゲームが発売されてから20年という、記念のお祭りイベント。

もちろんこのご時世なので、オンライン配信ですが。

オンライン配信のイベントを視聴するのって初めてで、大丈夫かな?と思ったのですが、土日は銭湯のバイトがあるのでどのみち生配信中は視聴出来ず。
アーカイブ配信があるというから、一応見るだけは見られるので、4公演中初回とラストを視聴しました。

ネオロマンスイベント的にも、初のライブ配信。
会場はいつものパシフィコ?だったのかなぁ?

まぁ、仮にも20周年なので、こだわりたいのはわかるけど。
場所代安いとこにしてチケット代下げてほしかった気もしたり💧

ライブ配信のプラットフォームは2種類用意されていたんだけど、『ぴあ』の方はアーカイブ配信期間が短くて、でもLINEの方だと手続きが複雑で支払い方法もよくわからなかったから、『びあ』一択だったのです。

本にしても映画にしても、あんまり何度も見返さない方なので、アーカイブで1回見れたらいいや、と。

でも、1公演につきデバイスは1台限定なので、最初にスマホで見たら、アーカイブもスマホでしか見られない。

とりあえず、初回の公演は自宅の17インチPCで見ようとして、しかし当日の夜はうちのスマホの速度が遅いせいか(でもテスト映像はちゃんと再生出来たのですが)、待てど暮らせど始まらない。

生で視聴した友達に聞いたら、最初から20分くらいは延々静止画のままで、その後CMが入って、それからだそうな。
(それってなんか意味あるの?技術的な問題でカット出来ないなら仕方ないけど)


で、うちのPCはどうやらそのCMにすら辿り着けないようだったので、諦めて寝て。

二度寝して起きたら10時半だったんですが、試しにもう一度チャレンジしたら、やーーーーっとCMに辿り着きました。

同じCMが3回くらい流れた後で、ようやく本編スタート!

歌のパートがない分、普段のイベントよりも短くなってましたね。
あと、いろいろお知らせ(という名のCM)もほとんどなかったので、ギュッと濃い感じの内容になってたかな。
幕間の時間も短いしね。
(そういうのが少しさびしくもありますが)


生配信では視聴者がTwitterで参加するコーナーもあったんだけど、アーカイブだから結果を見るのみ。
まぁ、それは想定済みなのでオッケー。


しかし、最大のメリットは距離の近さじゃないですかね?
や、実際に目の前にいるわけじゃないから、あくまで体感の話ですけれども。

普段は私一番S席以下のチケットしか買わないので、1階席の後ろの方とか2階、3階席から見てるので、ステージ上の声優さんの顔とか全然わかりません。

視力も落ちてるので、オーロラビジョンに映っているのを見ても、あんまりハッキリとは見えてなくて。
どちらかというと、いつもイベントの空気感を楽しんでる感じ?

だけど、パソコンの画面だとめっちや近い!
近過ぎちゃってドキドキですよ。
だって、ステージ上のスモークまでハッキリ見えるんだもの。

こんなに近いけど、こっちは見られてない、っていうのがまた良いですね(笑)。

それで、声優のみなさんがステージ上で、声だけじゃなくて普通に表情とかも、キャラクターになりきって演じられているんだなぁ、という当たり前のことを、目の当たりにした気分でした。

遙か1から4まで、シリーズによって役柄がけっこう変わるんだけど、それぞれを声だけでなく、表情や雰囲気まで演じ分けられていて、さすがプロだなぁと。

ますます「惚れてまうやろー!」ですね。


観客のいないだだっ広い会場で、見えない観客相手に、みなさん頑張ってくれました!
なんなら歓声もセルフで(笑)。

ファンの心の声は届いてましたかね?





それにしても、『20年』ですよ。
人が一人生まれて、成人しちゃいますよ。

10年祭の時は、初の武道館で公演だったんですよね。
行ったわ、武道館。
4公演制覇したわ!

そして10年祭の時に、「また20年祭もやりましょう!」みたいなことを言ってたのが、今回ですよ。
なんだか、いろいろ感慨深いものが。

いろいろあったよね。
本当に、20年もあるとさ、いろいろあるよね。
まさか20年祭がオンライン配信になるとか、誰も想像すらしていなかったよね。

10年ひと昔なら、20年ふた昔。

人生の4分の1だか5分の1に相当する時間。
そんなに長い間、このゲームに関わってきた。

と言っても、私は5から始まった新生・遙かシリーズでは、声優さんが変わってしまったのもあって、5しかプレイしてないのですけどね。(最新は7)

さすがに、グッズとかもほとんど買わなくなったなぁ。
よほど気に入るか、もしくはこういうイベントの時にノリでちょこっと買う程度。

グッズという、目に見える形に依存しなくても平気になった。
でも、CDとかDVDなんかは、まだ時々買うこともあるけどね。
だからきっと、30年祭にも参加するんだろうなぁ(笑)。

やるかなぁ?30年祭。
なんかもう、初期からのファンはお互いに健康なことを喜び合うような、そんな祭になりそうな(汗)。

それでも、そんな風にこのご縁が続いていったら良いなぁと、心から願います。

ぜひ30年祭も八葉揃い踏みプラス、鬼も揃い踏みで再会したいものです。
あー、そうなるとチケット代がぁ・・・。

そしてその前に、25周年記念イベントだね!
配信にもメリットはあるけど、ろくに見えなかったとしても、同じ場所にいるということの方が、やっぱり嬉しいから。

次回はぜひパシフィコで!出来たら良いなぁ。