子供を生むことを諦めるために
読んだのではありませんでした。
このまま不妊治療を続けていく上で
自分のメンタルを追い込まないように
するために読みました。
選択肢はひとつじゃない、
子供を育てる上でのリスク、
出産した女性と出産していない女性の
脳の発達の違いとか、目から鱗の内容が
いっぱいありました
子供を生まない人がこれからは増えて、
子供を生むことがマイノリティな時代が
やってくるとも書いてありました
もしもそのような時代がくるのなら、
私は、女性は結婚して
子供を生まなければならないっていう
謎のプレッシャーから解放されるのかも
しれません。
自分で自分を追い込むことを
やめられるのかもしれません。
私の弱ったメンタルに心地よい余裕を
くれた一冊でした