腫瘍内科卒業から2日後に
右目の二重埋没法(二重整形)の
手術を受けました。
抗がん剤治療後すぐの整形話に
需要はあるのか?と悩みましたが、
ご興味のある方だけお読み下さい(-人-;)
元々瞼の左右差があって、
化粧の前にアイテープで調整する工程が
長年のストレスだったので
二重整形を受けることにしました。
抗がん剤には、
体の免疫力をおさえる作用があるため
感染が起こりやすくなるので、
美容外科で施術を受ける際に
注意しなければならないそうです。
腫瘍内科の先生に相談したところ
抜歯の時と同様に
TS-1の 最後の服薬から2週間 経てば
手術を受けて
大丈夫ではないかとの事でしたので、
抗がん剤治療中に
カウンセリングを済ませて、
手術の予約をしていました。
二重埋没法は、
二重にしたい部分に糸をかけて
二重のしくみを作る手術で、
メスでの切開は行わずに
かけた糸が外から見えないように、
瞼の内側に埋没させてしまうことから
埋没法と呼ばれる施術です。
TS-1を飲んでいた影響で、
この糸が取れやすいリスクがあると
美容外科の先生から説明を受けました。
(現在手術から2年9ヵ月経ちますが
糸は取れませんでした。)
所要時間は15分ほどで
局所麻酔で
目を開けたままの手術でした。
痛みは最初の麻酔のみでした。
痛み止めと抗生物質が出ました
短時間の手術で
瞼の左右差の悩みが解消されて、
どれだけメイクも時短になったことか
もっと早くやれば良かった
腫れが落ち着いてきた頃
私のクリニック選びの基準は
Dr.が形成外科専門医であることと、
余計な施術や商品を勧めてこないこと。
(これをやられたら二度と行きません)
参考までに料金は
右目のみで101200円でした。
適正価格よりも安い
「おとり広告」や高額なプランへの
誘導にはご注意下さいね