スパイスの効果

料理で一般に使われるハーブや
スパイスの中に含まれる抗炎症成分が、
がんの成長を遅らせるプロセスに
影響するそうで、

抗炎症作用を含有する
ハーブやスパイスの分子成分が
前がん状態の細胞の炎症を
減らすことができ、
そのためミクロレベルの
腫瘍の成長を予防できるというのです。


がんの成長に炎症が大きく関わることから
生姜とターメリックの抗炎症作用は
がん予防のための役割を果たし、
がんの転移や血管新生を抑制したり
アポトーシス(がん細胞の自滅)を
助けたりするかも知れないそうです。

なので、がん予防効果のある
数種類のスパイスを
スープやドレッシング、
カレーの材料にプラスして
頻繁に摂取するようにしています。


ターメリックにはクルクミンという

抗炎症の化合物が沢山含まれていて
大腸がん、胃がん、皮膚がんの
成長を妨げる働きがあり、また
細胞に直接投与すると、
がん細胞の再生を予防できるそうです。

ターメリックを黒胡椒と一緒に摂れば
ターメリックの吸収力が
2000倍に高まるのだそう。

ターメリックは人参のβカロチンとも
相性が良いので、カレーにはうってつけ。


カレーライス

がん予防にカレーの研究をされている
医師の方もいらっしゃいました。

私の抗がんカレーレシピは、
がん予防効果トップ食材「ニンニク」を
すりおろしてお肉にもみこんでおき、
野菜とココナッツオイルで炒めます。

ココナッツオイルは免疫力を高め、
抗ウイルス効果もあり、
活性酸素を抑えて体の酸化を防ぎ、
がん治療には積極的に摂りたい
オイルだそうですやしの木


米粉カレールーは小麦のグルテンや
乳製品のカゼインを含まず
植物性油で無添加です。
胃に軽く腸の粘膜も傷つけないので
胃に優しいカレールウでおいしいです。

ルーを入れるタイミングで

ターメリックパウダーと、

ブラックペッパーと、クミンと、

シナモンパウダーも投入します。


クミンは

消化促進、抗酸化作用、免疫力アップ

(ビタミンAが粘膜を健康に保つ)

肌のハリを保つ、リラックス効果、

などの効能があり、


シナモンは

体の冷えを取り除き、血の巡りを良くし、

がん細胞転移抑制効果があります。


この日の献立はカレーライスカレー

ベビーリーフとトマトに

オリーブオイルとぬちまーす(塩)と

ブラックペッパー。 無添加の生姜スープ。

アボカドとOisixのVIPのサーモンを
醤油、胡麻油、黒すりごまで和えたもの。




別の日にOisixのミールキットの
ドライカレーカレー


こちらにも同じく

ターメリックパウダーと、

ブラックペッパーと、クミンと、

シナモンパウダーも投入しました。



シナモンコーヒー

シナモンはコーヒーと一緒に摂ると、
コーヒーに含まれる
ポリフェノールのクロロゲン酸と、
シナモンのがん細胞転移抑制効果で
がん予防効果が高まると聞いて、
コーヒーにシナモンパウダー、mctオイル
マヌカハニー、豆乳を加えた
「シナモンコーヒー」も飲んでいます。

豆乳のイソフラボンとシナモンの
相乗効果も期待できそうです。


シナモンの効果は沢山あり
温活(低体温改善)や髪にも良いので、
発毛促進や抜け毛の改善も期待できますドキドキ

発毛促進もして
体を温めてくれるシナモンは
抗がん剤治療中から
毎日摂取していますコーヒー

クリーム系の料理全般にも
シナモンを投入しています。



チャーシューにもシナモンステーキ




デザイナーフーズピラミッドにも
ハーブとスパイスが沢山ですジンジャーブレッドマン