ずっとInstagramをやっているのですが、
ある時、中学の時の担任からフォローされ
すぐフォロバしました
その後特にアクションがある訳でもなく
胃がんがわかって入院した時に
入院のため「いいね」が一定期間
できなくなりますって
挨拶文を投稿したところ、
先ほどの担任から
フォローから数年経って
はじめて「いいね」がきたので、
あー、私の投稿見ていたんだと
その時は嬉しく思ったんです。
入院に対しての応援に感じて
で、病理の結果まで出揃った頃に
一連の出来事には触れずに、
(旅行とグルメ中心の公開アカウントなので
病気について書いていくつもりはないのです)
ページの一番下に
#胃がん #ステージⅢ って
ただそれだけ付けたんです。
フォロワーの中には
リアル友人や親戚もいるので
その人達に向けた
とりあえずの結果報告のつもりで
(リアル友人や親戚は一連の出来事を知っており、
今も変わらず支えてくれています)
ハッシュタグに
気がつかない人のほうが
多いだろうくらいに
軽く考えていたら
まともに交流していたアカウントが
フォロワーからちらほら消えてる
某国の観光について聞かれたので、
何度かDMのやり取りした人まで消えてる
絶対長生きして世界の絶景を沢山投稿してやる~
そして、担任にも
速攻でフォロー外されていました
…
#胃がん #ステージⅢ へのイメージは
人それぞれ異なるのでしょうが、
これまでのblogに書いた通り
余命宣告を覚悟していたところから
念願の手術をすることができ、
病理の結果が厳しいものだとしても
わずかながら、寛解できた人だっている。
私はこの時、
治療ができるんだ~って
もの凄いやる気で
ルンルン気分だったのです。
それなのに、この担任は
「がん=死」のような固定観念から
今後私が弱っていく様子でも
綴っていくと思ったのか?
胃がんを公表した途端にリムられ、
(公表ってほどじゃなくかなり控えめにしたつもり)
これから治療を頑張ろうとする気持ちに
水を差されたようにも感じましたし、
「終わった人」のような
扱いを受けたと、私は思いました
自分が癌であろうと、何であろうと、
色々抱えてるのは皆同じだから
人様に配慮なんて全く求めないけれど、
せめて「なにもしない」という
選択肢はなかったのでしょうか…
元担任だからという部分で
治療を応援してくれるものと、
私にも無意識の偏見があったからこそ
ショックだったのかも知れません。