明日30日(土)でリボン田園調布夏の章も終わりとなります。
夏本番というところですが、例年通り8月は3週間お休みをいただき、
秋の章からまた皆様に商品を通じて素敵な体験をいただけるよう、鋭気を養ってまいります。
夏のイベントには多くの方にお運びいただきありがとうございます。
皆様から肌着やランジェリー、コーディネートに関するお悩みをたくさんお聞きすることで、
デイリーに寄り添うお店としてより自覚を高めています。
この度お客様との会話の中で、リボンでしか出会えないコーディネートがあるとおっしゃっていただき、
その一つがインナーを「肌着」とするのではなく、コーディネートの一部としてファッショナブルにとりいれていただくということです。
これはリボンに来なければわからなかったとまでおっしゃっていました。
肌着としての機能を兼ね備えつつ、せっかく身のつけるのであればオシャレに反映させないと!という店主の欲張りな意識からです。
これは海外の街角オシャレウォッチングで学んだことです。ちょうど3年前の今日はミラノにいました。
ミラノのオープンカフェでお茶をしながら、ミラネーゼのオシャレを観察するのは本当に楽しいものでした。
彼女たちのポイントは頭からつま先までトータルコーディネートが完成されているということです。
特別オシャレな人というのではなく、自転車にのってマルシェに買い物に行っている方でさえもです。
リネンシャツの下のインナーはカラフルだったり、レーシーだったり。ブラジャー一枚という方もいましたが、でさえもボトムスの色とブラジャーの色が同じというオシャレへの徹底ぶりには驚きました。
この度とあるリボンフレンズ様より
『私たちは素敵なタンクがあるからシャツスタイルや透けコーデが決まるよね!』
といわれ、これは単なるご自身のオシャレへのアドバンテージ(優越感)ではなく、自信につながる一言だと確信しました。
今日のコーデで何か自慢できるポイントがあると、今日一日は自信に満ちて過ごせたというのを多くの人が経験していると思います。
店主もその一人です。
訪問先で褒められるととても嬉しいですし、私のコーデは広く受け入れられるという自信になります。
職場で褒めてくれる人なんていないから・・・。とは思わないように。
本当に素敵なファッションをしていれば必ず褒めてくれる人はいます。
ただオシャレは褒められるためにするのではなく、まずはご自身が満足すること。そうすれば必ずと言っていいほど褒められます。
ただ時には他人の評価も気にしてみましょう。清潔感を欠く一人よがりなファッションになっていないか・・・。
前置きが長くなりました。
その素敵なタンク。
いよいよ夏本番、晩夏も意識するとミントとオレンジはMust Haveのカラーです。
シンプルな麻のシャツの差し色になります。麻を夏らしくふわっとコーディネートになびかせるには、カラーエッセンスを大切に。
特にレース付きのタンクとあわせると麻のシャツもメンズライクから少しかけ離れ女性らしさの演出もできます。
ミントはネイビーやブル、ホワイト系のボトムスとあわせてさわやかなイメージに
オレンジはアイボリーやベージュ系のボトムスとあわせて落ち着いたイメージに
どうぞお気軽に店頭でご相談ください。
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