前回は息子の話だけで終わってしまった……

親子で慰労会ってことで温泉行ったりしてました☆
某いろいろあったキャンプ用品ブランド(笑)のところ。すごく良かったのでまた行きたいです!日帰りですけど!

 




さてさて。

今回は娘の話。


いろいろあってバタバタしていたもので、娘のバレエ再開はようやく先週日曜日からとなりました。
5年?6年??習った教室を去ることに決め、新しい教室です。例のワガノワごりごり教室(やめなって。

去年の夏の発表会が終わって以来、受験生ということもあったけど全然レッスンに足が向かなくなって、このままバレエは辞めるのかなー?と思った時期もありましたが、やっぱりバレエ自体は好きなようで、教室を変えてゆるゆる続けることにしたのでした。


なんちゃって教室から移って、基礎からしっかりと教えていただいて感謝していますが、やっぱり周りから見て遅れを感じているのか……出来ないことが沢山あって、もうここのレッスンにはついていけないな、と思ったそうです。
これは娘の技量の問題なので教室のせいではないけども、学年がずっと下の生徒さんたちがコンクールに熱心になった辺りから、娘は居辛さを感じるようになってきたようで、時折先生から、
「C(娘)の年だったら、あれくらい踊れないと」
というようなことを言われるのも苦しかったみたいです。

どうして出来ないの?って聞かれるのも嫌だった、って。

できないことが、勝手にひとりでに、いつの間にかできるようにはならない。
魔法のようにはいかないものね。

できたら教室通う必要ないじゃん?



というわけでこれからは、前の教室関係者の方に言わせたら、
「もっと月謝が安くて気楽な教室」
になります!笑
そこは間違ってないです。なんなんでしょその言い方…。
それでレッスン内容がなんちゃってお遊戯バレエだったら困りますが、そこは確認済みなので大丈夫と思います。ごりごりですから。

すでに新しい先生から、時に厳しい指導も受けている様子の娘ですが、
「先生が怖くない、周りの人からじろじろ見られないレッスンて最高だー!」
て喜んでいます。
厳しいのとヒステリーを混同して、生徒が泣くまで怒鳴っていたりして……昭和なレッスンだなって思ったことがありました。正直。
それと、まるで品定めしてるかのように眺めている(時折口も出す)お母様方がいないのも娘にとっては嬉しいようです。あれ、私もこわかった~~。先生でもない人から自分の子供のダメ出しされるって、結構キますよ。ぐぐぐ。




と!色々書くときりがないのでやめます!笑


小さな小さなスタジオなので、レッスンは今のところ週2日だけ。
ずっと休んでいたし、体重は増えてるし(汗)体型も戻ってないし(滝汗)、先生どうしましょう?!て感じですが、先生からは、
「体型はそのうち戻ります、一年もすれば」
「でも、跳んだり回ったりばっかりしていたら、戻るのは遅いと思います」
と言われたんだそうで、おかげさまで娘の希望通り、みーっちり基礎、だそうです。
ポワントは、今またちょっと爪の調子が悪くて、「爪がしっかり治ってからの方がいいよ」と言われてます。

急がず焦らず。
娘のペースに合わせてくださるようで、有難いです。ていうか、小さいけどわりと細かいクラス分けがされている教室なので、娘に合ったクラスでレッスンが出来ている、という感じです。



日曜日、レッスンから帰って来て、テレビ付けたら「バレエの饗宴」やってて!(録画するの忘れてたー)永久メイさんに釘付けになる娘。素敵ね、本当に。
新国立のドン・キホーテ3幕見て、懐かしいねって。前の教室で躍らせてもらった、キトリの友人のパート。仲良しのお友達も一緒に踊って、あの時が本当に楽しかったなぁって言ってて、そういう舞台の思い出が作れたのは良かったと思います。

そのお友達もいないしね。


一番へたっぴな娘がまだバレエ続けてるって不思議な感じですが、これからも更にゆっくりと続けていくのでしょう。




最後に「ほとぼりが冷めた」頃に載せるつもりだった発表会の写真で☆彡

ポーズだけは一丁前な娘なのでした~~。