スペイン東部バレンシア近郊で
昨年7月、
ヒキガエルの毒を使った儀式の
最中に男性が死亡する事件があり、
法執行当局は6日までに、
11カ月にわたる捜査の末、
ポルノ男優のナチョ・ビダル容疑者らを
故殺の疑いで逮捕したと発表した。
ビダル容疑者の弁護士によると、
同容疑者を含む3人は
5月29日に逮捕された。
バレンシア最高裁の報道官は
CNNの取材に、
3人が同じ日に出廷したことを
明らかにした。
3人とも保釈され、
当局が捜査を続けているという。
死亡した男性や、
ビダル容疑者以外の逮捕者の
氏名は公表されていない。
ビダル容疑者の弁護士は
CNNに対し、男性の死は
「悲劇的な事故」であり、
同容疑者に責任はないと指摘。
死亡した男性は以前にも
ヒキガエルの毒を
使用したことがあって、
もう一度体験したいと考えていたという。
法執行当局によると、
この男性はビダル容疑者ら3人が
企画した儀式に参加していた。
事件は昨年7月、
バレンシア近郊エンゲラで発生。
男性は「コロラドリバーヒキガエルの
有毒の分泌物を吸引する儀式」
の最中に死亡したとされる。
依存症回復支援サイトによると、
コロラドリバーヒキガエルが分泌
する有毒物質「5-MeO-DMT」
には幻覚作用が確認されている。
アリゾナ・ソノラ砂漠博物館によると、
コロラドリバーヒキガエルは
成長すると体長18センチ以上になり、
北米に生息するヒキガエルとしては
最大規模。アリゾナ州中部から
ニューメキシコ州南西部および
メキシコ北部シナロア州に
かけての地域で見つかる。
公式サイトによれば、
ビダル容疑者はポルノ業界で
26年のキャリアを持ち、
これまでに少なくとも
1万シーンに登場したという。


