髪は常に成長しているのではなく、一定の寿命があります。
成長したあと自然に抜け、再び同じ毛穴から新しい髪が生まれる、
この繰り返しをヘアサイクルといい、

成長期(初期、後期)、退行期、休止期と分かれます。
成長期は健康な髪では2~6年間といわれています
健やかな頭皮環境に髪は育ちます
毛乳頭細胞を取り囲むのが、髪の原料となる毛母細胞

髪が休止期に入って抜けたものの、
ヘアサイクル(毛周期)が休止期で止まり
新しい毛髪が作られなくなり、次第に髪の毛の本数が減る、
成長期が短くなり、毛髪が十分に育つ前に休止期をむかえて、
抜けて、全体的に細く短い毛が多くなり薄毛化になると言われます

健康な頭皮から毎日100本前後は抜けておりますが

健康な人の毛髪には、太い毛と細い毛が交ざっています。
細い毛とは成長期の若い毛、毛根にしっかりついています。

毛母細胞や毛乳細胞が活動するには、多くの栄養が必要となります。
血行が悪くなると十分な栄養が送られず、髪の成長は滞ります

皮脂の分泌が多い脂性の人は、皮脂やフケ、ほこりなどが毛穴をふざぎ、
常在菌に感染しやすくなります。

髪の毛を生やすというのは難しいことですが、
抜け毛を予防するのなら比較的
簡単だと思います。

抜け毛を防ぐには常に頭皮をキレイに保ち、
毛穴に皮脂などがびっしりとつまらないようにしておかなければいけません。

髪の毛というのは毛穴の状態によって左右されますから
頭皮を常に清潔に保っことが大事になってきます