こんにちは、浅草のステッキ屋Ribalonです。

ゴールデンウィークも近づいてきました。休みが多いのは楽しみですね!?

地元浅草では、GWが終わるとあっという間に三社祭がやってきます。

その後も植木市や花火大会、サンバなど・・・。

浅草では毎月何かしらイベントごとがあります(*´ω`*)

ある意味不思議な町ですね・・・。(笑)

 

本日の名盤レビューは、

オーティス・スパンの「ザ ブルーズ イズ ウェア イッツ アット」です。

オーティスは、1950年代から60年代に活躍したブルース・ピアニストです。

ブルースの大御所:マディーウォーターズのバンドメンバーとして活躍した他、

自身がバンドリーダーとして活動する際には、ヴォーカルもとっています。

流れるようなピアノさばきとエモーショナルでメロディアスなヴォーカルは、

シカゴブルースの中でも聴きやすく、かつ王道でもあります。

 

この「ザ ブルーズ・・・」は、ライブアルバムで、1966年の音源です。

イントロのギターが印象的な直球ブルース「Brand new house」、

ジャズ風ピアノとスライドギターのアンサンブルにエモーショナルなヴォーカルが重なる

「Nobody chicago like i do」、

情熱的なメロディに心奪われる「T,aint nobody,s biziness if i do」など、

幅広い曲調の楽曲群が次々と演奏されていきます。

そしてライブアルバムとしての臨場感も秀逸でバンド演奏の素晴らしさがとてもよく伝わります。

スパンは、1970年に40歳の若さでこの世を去ってしまいます。

オーティスは色々な大御所とコラボしており、ブルースの名盤を聴いているといつの間にか、

彼のプレイを耳にしているかもしてませんね(*´ω`*)

 

動画は、音のすき間さえ愛おしい「T,aint nobody,s biziness if i do」です。

ribaloncanesも貴方の愛おしい存在になれるよう精進します(*^▽^*)