未履修のあおりとアイスオーレ-20100330152730.jpg




慌ただしく、足早に過ぎていく毎日に、移り変わる風景を見失ってしまいそうになる。鮮やかだった面影もいつからか見落として、いつの間にか背景の一部に成り下がっている事にも気付けないまま、日めくりの日々は過ぎていく。


理想や憧れを誰もが抱けたら、誰もが描けたらいいのだけれど、窓に映る自分の顔さえまともに見られなくなった頃には、人波の中で呼吸を止めない様に息をするだけで、もう精一杯だ。



何回転んだって、何回迷ったっていいと言うけれど、転んだり迷ったりする内に、例え何回転んだり迷ったりしてでも手に入れたいと思うものよりも、できるだけ転んだり迷ったりしなくて済む様な、小手先だけのつまらない方法の方が、先に手に入ってしまうものだったりするのかもしれない。