3/10(キャプ)イスタンブールと鶴屋町バルティラック空は何処にでも繋がってるなんてのは、多分嘘だ。というか、ただの気休めだ。繋がっていない空は疎らに雲が散らばっているだけで、ありきたりな風景に閉じ込められた日々は僕を詰まらない過去にするだけだ。どんなにくだらない事だって、伝えられる時はそれだけでとても尊い事。言葉にならなかった気持ちは、溜息と一緒になって、人混みに紛れて消えてしまう。この街の沢山の退屈と混ざり合って、霞んでしまう。