未履修のあおりとアイスオーレ-20091224230101.jpg


ガラス越しに見た
横顔で気付いた
あるべき距離感と
相応しい言葉

誰彼の馴れ初めも
退屈な遣り取りも

明日の朝にはもう
捨てられてしまう
塵屑と変わらないさ

網の上を伝う
空虚な言葉で
君にどれ位
嘘を吐けるか
指折り数えて
もう冬が来たんだ

起き抜けの声を
ひどく懐かしんだ
迷い込んだこの街で
確かだった物

ふと気が付いたらもう
次の準備をする頃

始まりの日の
風の匂いも色も
覚えてなくて当然

掌に残る
微かな温もりで
君をどれ位
嫌いになれたか
名前を呼ぼうとして
もう忘れてしまった