いやー、最悪です。一番あってはならない組み合わせです。やっちまったな、プラティニ。
お分かりでしょうが、UEFAチャンピオンズリーグ、準々決勝の組み合わせ抽選の結果についてです。チェルシーはなななんと(と敢えて書きます)リバプールとの対戦が決まりました。ぱちぱちぱち。
まぁバルサとじゃないだけマシか…と思ってたら、勝ったら準決勝の相手はバルサVSバイエルンの勝者だそうで。。。
因みに、その他のカードはユナイテッドがFCポルトと(今いるのフッキ君ぐらいしか知らない)、アーセナルがビジャレアルと、それぞれ対戦する事が決まりました。
ベスト16の時もそうでしたが、比較的中小のクラブが対戦カードに恵まれている気がします。ビジャレアル、パナシナイコス、アトレティコ、ポルト…結果的にこれらのチーム同士が対戦し、当然の事ながらこの半分がベスト8に進出しました。このラウンドでの潰し合いになった訳ですが、ここで仮にそれぞれが別のクラブと、すなわちユナイテッドやバルサと当たっていたら、彼等は1チームとして次のラウンドには進めていなかったでしょう。2になるか、0になるかの選択です。
ベスト16ではプレミアVSセリエAの構図がクローズアップされていましたが、個人的にはこれは一種の「副作用」みたいなモノだと考えています。つまり、ベスト16で行われたプレミアVSセリエAの3つのカードは、それ以外の中小クラブの対戦カードを考慮した結果、副産物的に生まれたものなんじゃないか、という話です。
もともとプラティニは、いわゆるG14(欧州の強豪クラブチームの組織。当初は14チームが加盟していたが、その後新たに4チームが加わり18チームに。)以外の中小クラブの支持を集めてUEFAの会長の座を手に入れた人物です。今回のベスト16で、そのG14に加盟していないクラブは…ビジャレアル、パナシナイコス、アトレティコマドリード、ASローマ、スポルティング、そしてチェルシー…ってあれ?チェルシーって入ってなかったんだ。ちょっと意外。
ちょっと話が逸れましたが。つまり何が言いたいかというと、UEFA的な目論見からすれば、セリエA勢をベスト16から排除してやれ、なんて目論見があった訳ではなくて、あくまで「副作用」だったんだって事。もちろん、誤算もあったでしょう。
ローマの敗退なんかは、その誤算の一つだったんじゃないでしょうか。PKでの敗退ですし、何より決勝の舞台は本拠地、オリンピコだった訳で、ローマ市民にとって今季のCLは非常に注目度が高かったはず。このポイントを、UEFAだって見逃してはいないはず。むしろ、味方に付けたかったくらいでしょう。それが、PK負けですからね。しかも、今季は調子を落としているアーセナルに、です。
またまた話が逸れましたね。まぁとりあえずそんな訳で、これまで同様にUEFAの目論見通りの展開が続くのであれば、決勝のカードも自ずと見えてくるよね、って話です。ほら、あの世界的サッカーゲームの最新のCMでも、そんな対戦になっていたじゃないか。そういえば、あれ作ってる会社は、CLのメインスポンサーだった様な…気のせいだよね。今日はこの辺でやめとこう。