宙に浮かぶシャボン玉は真夜中の空に消えていった。

その儚さに別れを告げ、地上の町に視線を向け身を投じてみる。


そこは賑わいという名の楽園。見ているだけでもあきわしない。
ただここに何らかの痕跡を残せたらそれだけでいい。


何かを共有できたなら満足なんだ。


朝日が出てくるまで騒ぎはやまなかった。



友とこうして騒げる時間なんてあとどれくらいあるだろうか?


だから大切にしたいんだ。


きっと。

もっともっと。