人の出会いは不思議だ と
僕は時々 思う。
何十億の人々がいて
何百の国があって
数えきれない程の街があって
その1地点で 出会えた僕等は
それだけでもう
本当に 奇跡的な事なのに
そんな出会いを
僕等は時々 蔑ろにしてしまう
傷付け合ったり
騙し合ったり
罵り合ったり
裏切られたり
擦れ違ったり
離れ合ったり
人に絶望したり
人に絶望されたりする
それはもうね 本当に
本当に哀しい事なんだけれど
時々 僕等は選んでしまう。
理解しようなんて
一つになろうなんて
きっと 出来っこない
それでも
認め合う事
共に在る事は
出来はしないだろうか
僕は時々 思う
ぶつかり合いもいい
慰め合いもいい
譲り合いも
奪い合いもする
出会ってしまったからだ
喜びもする
悲しみもする
出来なかった事もある
出来るようになる事もある
喪うものもあるし
見つかるものある
出会う事が出来たからだ
好き嫌いはある
望む望まないはある
けれど
全ての出会いに 意味があるし
僕等は
その出会いに感謝すべきなんだと思う。
この季節
新しい出会いが 僕等に訪れる
その全てに 意味が在るのなら
そこから何を 見つけられるだろう
出会いが与える全てが
今在る僕等を 変えてゆく
新しい自分に 出会えるかな
そんな事を
僕は時々 考えている。